不完全燃焼なんだろ、というフレーズに全てを持ってかれた神様ドォルズ | キックあにめ

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こんばんは。梅雨入りしてやっと雨ですか?

■神様ドォルズ
閉鎖的な故郷・空守村を離れて東京での一人暮らしを始めた大学生・枸雅匡平の元に、空守村で神と崇められる「案山子」を操る「隻」の資格を持つ妹・詩緒が訪れる。それは、かつて村で惨劇を起こし幽閉された匡平の幼馴染み・阿幾が脱走したことを伝えるためだった。
阿機の脱走に始まり、閉鎖的だった空守村の内外で、案山子を巡る様々な人物の思惑が絡み始めていく。

神様ドォルズがアニメ化されたのが2年前の夏で、漫画の最終巻が出たのが先々月。つまりアニメは完結せずに終わったわけだけど、漫画を読んでいた私は実はアニメを殆んど見ていませんでした。見ていなかったけどこのフレーズだけは知ってる。
「不完全燃焼なんだろ」
http://www.youtube.com/watch?v=-LWNPKrMqjI

マジェプリの歌も書いてる石川智晶のOPが中毒性高過ぎて話題沸騰したアニメ版神様ドォルズ。その行く末が気になって仕方がなくなるわけです。この12巻(最終巻)の表紙を見ていると。倒置法。
そもそも私はこの漫画つまんなくなって途中でやめてたんですが、にもかかわらず最後だけが気になってくる。何故か?多分よんでもつまらないんじゃないかと思ってるのに何故か?

「不完全燃焼なんだろって言いたいからに決まってる!!」

最早内容は二の次。それどころか実は買う必要もない。
友人「神様ドォルズ最終巻でてるじゃん!」
俺「やめとけって。どうせ不完全燃焼なんだろ?」
というか読む必要すらない。
友人「神様ドォルズ面白いよ!」
俺「どうせ不完全燃焼なんだろ?」
にも関わらず手にとってしまう。
俺「このセッションは最初から僕に主導権なんてなくて」
そうだ!もしかしたら面白いかもしれないし!そういう可能性が……
神様ドォルズ12巻『可能性と呼ぶのだけは、やめてくれぇー!やめてくれーぇーぇー!』
で結局買ってみるわけだけど……
神様ドォルズ12巻『すでに愛想つかされてるみたいだー!』
俺「・・・・・・」
神様ドォルズ12巻『ディフェンスだー!ディフェンスだー!』

つまり神様ドォルズという作品自体になんら魅力を感じていないばかりかそのアニメにも興味を持っていない男が、それにも関わらず自動的にそこに金を落としてしまうほどの魔力を持っているのである。アニメのOPとは!倒置法!

操り人形のように神様ドォルズ12巻を買って包装をあける俺。
俺「不完全燃焼なんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?」
神様ドォルズ12巻『操縦不可能なんだろ?そうなんだろ?そうなんだろ?』
俺「開封されてく感情、そうなんだろ?そうなんだろって?」
神様ドォルズ12巻『崩壊寸前なんだろ?』
俺「やめてくれー」
神様ドォルズ12巻『やめてくれーぇーぇーっ!』


読んだ感想
(え?いや、別にそんなつまらなくもないし……不完全燃焼ではないかも……いや、面白くはないんだけど……。寧ろ求めてたのは打ち切り感漂いまくりのつまらなさっていうか……。これじゃあ……。
……!
と、いうこの状況が!
不完全燃焼なんだろ?)