こんばんは。今日も暖かかったですね。
■過去に生きる男達
今を生きることは難しい。私はそう思う。何故なら今は何でもできるから。今俺はユニセフのホームページに行って募金してもいいし、アニメを見てもいいし、なんなら今目の前のキーボードをぶち壊してもいい(何の意味も無いけど)。要するに「自由だ~」な状態ってのは難しい。なんか不安定な感じがする。だからこそ今やることが決まっている状態を人は好む気がする。
過去は既に決定済みの事項だから、不安定な状況を嫌う人は過去にとらわれがちなんじゃないだろうか。いい思い出にすがるのは不毛だが、ある意味我々には必要なことかもしれない。今という時間を綱渡りし続けるのはちょっと疲れる。
一般的に過去にとらわれる生き方は良しとされない。なんせ「いたずらに過去を懐かしがるスノッブどもは釘一つ打てないし、計算尺ひとつ使えない」なんてダンに言われちゃうくらい。まぁ確かに俺はそこまでうまい事釘打つ自信はねーわ。だから物語として前に進むなら登場人物は過去の呪縛を振り切るべきだと思う。少なくとも私のアニメ観で言えば、過去にこだわる女は最終的に今を生きるために一歩踏み出す。
だが現実では、一歩踏み出した男達は二歩目に早くも後ろを振り返ってみたりしちゃうのである。
■僕は友達が少ないNEXT
○みなみけ次女の一途っぷりが男達の琴線に触れる8話あらすじ
茉莉ちゃんの髪の毛白いところが金髪な男(羽瀬川小鷹=中之条剛)が好きすぎる女、南夏香。過去にとらわれる彼女が久しぶりにモーレツアタックを繰り広げる。アダルト映画に中之条くんを誘い込むその手腕。おぬし、田中くんに匹敵するぜ。また、自らと中之条くんとの大人計画を部のメンバーに披露。さてはお前、桜井さんとこに弟子入りしてるんじゃ……。
あらすじに全く持って違うアニメのネタしか引っ張らせないその内容たるやわたくし惨惨たる思いですらあるが、その実、幼なじみが幼なじみであることに執着する今回こそこのアニメの最も重要な局面であると私は踏んでいる。
最早部活で青春を謳歌しまくっている彼等とこの物語にとって、井上麻里奈が過去を振りきって前に進むことこそ一番の重要事項であることは明白。そして何を隠そう、そんな過去に縛られ自分で歩み寄れない彼女に共感し、そこにシビレル萌えるぅ、のが過去に生きる男達なのである。