C: The Money of Soul and Possibility Control | キックあにめ

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あにめの感想とかを言います

おはようさん。すげぇ降ってる…。いっそすがすがしいくらいですね。

■梅雨の過ごし方
どうやら入梅したようですね。じめじめした季節がやって来ました。世間的には週末に遊びに行けないいやな季節との認識が強そうですが、我々インドア派にとっては別段変わりはないです。洗濯物が外に干せないので部屋が臭くなる程度ですね。
今日のように前日から降り続いてるときなんかは梅雨冷えするので、私は布団の上で本を読んでいることが多いです。湿気るのは致し方ないので晴れてる瞬間に出来るだけいろいろなものを日に当てる努力をするものまたいとをかし。積みゲーを片付けるのに適した季節でもあるかもしれません。というわけで総じて私は梅雨は嫌いではないですが、チャリンコが汚れるのはめんどくさいですね。


■C: The Money of Soul and Possibility Control
そういう訳で梅雨なので気持ちにゆとりがあります。暇と言ってもいい。なので去年の今やってたこのアニメを久しぶりに見ました。

近未来の日本。密かに混じるミダスマネーによって日本経済は回復しつつあったが、その恩恵は国民に反映されず、不可思議な事件や自殺は次々と起こり、不安な時代が続いていた。
大学生・余賀公麿は、突然現れた金融街の使者・真坂木に「未来を担保に、ご融資させていただきます」と言われ、多額の金を銀行口座に振り込まれる。公麿はその金に何気なく手をつけるが、そこで公麿を待っていたのは金融街にて自身と周りの人々の未来を代償にしたミダスマネーの奪い合い『ディール』を強制される『アントレプレナー』としての道だった。

前も言いましたが監督はつり球と同じ。ノイタミナ枠というのも同じ。制作会社は違います。
今見ると実写ドラマ的な構成、構図になっているような気がします。当時のリーマンショックの余韻が残る世相を反映していて、ヒットしたらドラマ化っていうことも考えていたのかもしれません。監督の特徴なのかもしれませんので次回のつり球ではそこんとこも注目してみてみます。そういえば1話1話の終わり方が唐突すぎるくらいぶつ切りで切れるのもこのアニメの特徴でした。あれほど強烈な印象はつり球にはないなぁ。

個人的には2011年ベストアニメなんですが、一般的にはそれほど評価が高くないような気がします。なので私が絶賛しているのは趣味の問題だと理解してください。

まず第一に何が良いかって真朱が可愛い。「ハッ、散々萌えアニメをこき下ろしておいてあんた結局萌えですか」とおっしゃられるかもしれませんが、甘んじてその非難を受けるキャパシティを持ち合わせているのである、私は、ギリギリ!まぁ、つまりは萌えなんですが。ここで逆切れすることを許していただくと「だってヒロインが可愛くないアニメなんかみたくないでしょうが!」。正直はじめのころは、この絵は受け入れがたいかもしれない、と思っていた時期もありました。でも慣れればOK。要は3日で慣れるんですよ大体の絵は。
次に、主人公がいつまで経ってもぐだぐだ悩み続けているところが良い。「どうしたらいいのかわかんねぇんだよ」的なセリフを言っているのはつり球の夏樹です。この作品を気に入っている理由は作品全体を通してだんだん主人公が決意を固めていくところ、だんだん真朱が主人公との関係を深めていくところです。全11話と短い中に詰め込みまくっているわけじゃなくて、大事なその2点についてストーリー全体を使ってよくまとめているところがすばらしいと思います。
さて、ここまでの絶賛っぷりを台無しにするようで申し訳ないんですが、このアニメを推しているもう一つの理由をぶっちゃけると、同期ノイタミナの別枠「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の人気に対するひがみです。あの花が人気でる理由はなんとなくわかりますよ。けど個人的にはCのほうが面白かった。あの花、確かにアナルは可愛かったけども!アナルは可愛かったけども中の人は真朱と同じ!「お前結局戸松かよ!」