地域で頑張る【中小企業や小さなお店】の売れるしくみづくり -6ページ目

お店がダメになるとき

スーパーやドラッグストアで、

従業員が商品補充をしていて、通路をふさいでいる光景を目にすることがあります。

欠品させないために・・・という思いはわかるのですが、

通路をふさいでいる、お客さんに不便をかけている、ということは意識していてほしいな、と思うわけです。



ずいぶん前、ある大手スーパーで買い物をしていたときのこと。


衣装ケースのような、大きな商品をレジに運んでいました。

重くはないけれど、かさばっているので、ズルズルと少し引きずるように運んでいました。。


で、途中まで運んだとき、

従業員さんが3人で話していて、通路が通れません (;´Д`)ノ



しーん。 すみません・・・通していただけますか。

エェェェェ。しーん。(^-^) ← 話すのに夢中で気づいてもらえない・・・



ショック。 あの、すみません、通れないんですが・・・パンチ!

エェェェェ。しーん。(^-^) あ・・・?  と、少し横によけて、会話を続ける。



その横を、私は、衣装ケースをズルズルと・・・引張る。


運んでほしい、とまでは言わないけどね。

せめて、すみません、の一言があってもいいんじゃないかな?


当時、この会社はトップが変わり、再建に取り組む・・・といっていた某大手スーパー。

そのトップの方は、お客さんに愛されるお店にとか、喜ばれるお店に・・・と、

インタビューなどでも話されていましたよ。


だけど、現場には、お客さんのことを気にしていない、見ていない従業員が、たくさんいたんですよね。


これじゃ、お客さんにそっぽを向かれても、仕方がないんじゃないかな、と思った出来事でした。





売り場を見て回る日

来週は、ひなまつりですね。

今日は、売り場でどのような取組がなされているか、実際に見て回ることにしています。

もちろん、当日も行く予定にしていますが。


ひなまつりは、調査データなどを見ていると

1DAYイベントのなかでも、実施率が高い年中行事のひとつです。


ひなまつりならではの料理があることや、やはり女性のお祭りであることが、

主婦の方々にとっては、取り入れやすさにつながっているのだろうと思います。


ひなまつりは1DAYイベント。

といっても、当日だけ頑張るよりも、その日に向けてどのように売り場を作っていくか、が大事。


ですので、今日のポイントは、

どれくらい事前に盛り上げているか、来店客に対して訴求しているか・・・を、

しっかりと見てこようと思っています。

食品メーカーさんは、もっと売り場での情報発信力をUPしてくださいね~!

昨日の日経MJ第1面「広がる内食 NBを磨け」とありました。


記事の内容は、自宅で食事を楽しむ内食の広がりが、

食品メーカーのナショナルブランド(NB)を活気づけている、とのこと。


小売業のプライベートブランド(PB)に、一時期は押され気味だったけれど、

競争の軸(消費者へのPRのポイント・切り口)を変えたことが、良かったのでしょうね。

つまり、PBのポイントは「低価格」、NBのポイントは「新たな付加価値の提供」。



記事によると、新たな使い方やメニュー提案を行っているそうなんだけど、

その新メニューの考案も、今では人気ブロガーが行っているとか・・・。

主役は消費者なのだそう。

クックパッドをみていると、まさに・・・ですもんね。


ところが、そういう食品メーカーのメニュー提案が、

スーパーの売り場に浸透しているか、という視点で見ると、

まだまだだな~と思うのね


もちろん、販促予算などの制約があるのだけど、

そういうメニュー提案などの取組も、結局はWEBサイトでの発信が中心となっているように感じますね。


消費者が商品に接触する場所=売り場・店頭での情報発信に、

もっと取り組んでほしいな~と思います!

(レシピカードとかの印刷物をおくだけ・・・って、もったいないですよ~!!)









プロモーションの位置づけ

私が主に仕事をさせていただいているのは、売り場での販促企画のプランニング

インストアプロモーション、です。


売り場=いちばん消費者に近いところ、「売り」に直結する場所、ですよね。


で、販促・セールスプロモーションなどのことをいろいろと書く前に、

念のため、マーケティングのなかでの位置づけを確認しておこうかなっと思っているので、

しばし、お付き合いくださいまし。


販売促進、セールスプロモーション(SP)は、マーケティングのなかの、ひとつの要素

なんだけれども、最近は、特に重要性が高まっている・・・といわれています。


なぜかというと、結局、消費者(=買い手)に、もっとも近いところが売り場だから。

どんなに、いい商品でも、どれだけ素敵な広告を作っても、売り場でお買上~♪がなかったら

企業は売上が上がらないですよね。

 もちろん、その背景としては、いわゆるマス広告(テレビや新聞・・・)などの効果が低下している、

 その一方でインターネット広告が伸びているということもあるし、

 もっといえば、ライフスタイルの変化・・・というものもある。

 そのあたりの話も、追々、書いていこうかなっと思っています。


で、話を戻して。


マーケティング戦略の構成要素(マーケティングミックス)は、次の4つ。
 (これ、以前、1級販売士試験の記述問題にも出ていましたね。)


 1製品戦略

 2価格戦略

 3チャネル戦略

 4プロモーション戦略 ← 販促、SPは、このなかのひとつ、です!


1~4の全てが関連していることを、忘れちゃいけない。

そのうえで、消費者との接点である「売り場」での販促をどうするか・・・を考えるってこと!

ほんとは、経営戦略~マーケティング戦略の流れが上位概念としてあるけれど、

今回は、とりあえず省略。(別の機会に!)




販促、プロモーションは、何のため?

プロモーション。


マーケティングの本を見ると、プロモーションはマーケティングミックス要素のひとつとなっている。


理論的な話をすると、プロモーション(販売促進)の目的は、

ターゲットとしている消費者とのコミュニケーションをとり、

消費者の認知度や理解度を上げ、結果として売上を上げること、となっている


売り場起点の販売促進で、売上UP!


ということは、プロモーション、販促企画を考えるとき、

ターゲットは誰なのか、誰に向けて発信するのか、

その点をはっきりさせることが、大切ってことですね。