ゆきりんは外で海を見ていた。
りえちゃんに聞かされた小森の事
そして、これから何が行われようと
してるのか
ゆきりんは石を投げ続けていた。
ゆきりんボーッとしてるとりえちゃんが私に話しかけてきた。
「ゆきりん」
「終わったの?」
私が聞くとりえちゃんは首を横に振る
と言った。
「さっしーがやるって」
「そうなんだ」
私はうなずくと
石を海に向かって投げた
すると家から指原の叫び声が聞こえた。
その瞬間私ときたりえは目を閉じた。
一瞬私たちの周りから音が消えたような気がした
「後処理しないとね」
きたりえはゆきりんにそう言うと
立ち上がった
私はきたりえの袖を掴みながら言った。
「私も行くよ。」
「ゆきりん。」
りえちゃんは、一瞬考えてうなずくと
「わかった。一緒に行こう!」
二人は家の方に向かって歩きだした。
その時家のドアが空いた。
指原が出てきた。
何か、様子がおかしい
無表情でこちらに歩いてくる
その時だった。
ゆきりんがきたりえに言った。
「りえちゃん小森が歩いてる!これ幻覚かな?」
「えっ!?」
それを聞いてきたりえはゆきりんが言った方に目をやるすると
指原の後ろで小森が立っていた
「違う!間に合わなかったんだ。」
ゆきりんが小森を見ると小森は笑いながら左手で何かを引きずっていた。
それを見て私は驚愕した。
「さっしー」
左手には気絶した指原を小森が掴んでいた。
「じゃあ、目の前にいるさっしーは?」
ゆきりんがそう言った時だった。
次の瞬間小森は私たちに指原を投げた。
小森があんな軽々と指原を投げるなんて信じられないっと心で思いながら
ゆきりんは立ち尽くしていた。
りえちゃんが
すかさず受け止めると指原を横に寝かした。
目をました指原はりえちゃんに説明し始めた。
「小森が急に目覚めてそんでもってどうしようって思ったら」
パニックのせいか後は聞き取れなかった。
りえちゃんは筆を構えて小森を迎えうつ体制をとった。
それをみて指原はきたりえにしがみつく。
「りえちゃん!小森はまた元に戻るんだよね!そうなんだよね
今にも泣きそうな顔をして見てきた指原にきたりえは言った。
「ごめん、さっしー」
そういうときたりえは指原の腹にパンチをぶち込んだ。
「ゆきりん、後はお願い。」
りえちゃんはそう言うと。
紐で自らの髪を束ねた。
そして白い魔道着に身をまとう
きたりえは小森に叫んだ。
「こっちは準備できた来るならいつでも来な!」
それを聞いた瞬間
小森は息をはいた
そして指を鳴らすと
小森の前にいた指原は消えると小森の
左手のブレスレットに戻った
そして
両手を地面につけると叫びたした
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
小森が両手を地面からあげると
地面からスライムのような何かが出てきた。
するとスライムはその姿を人型に変化し始めた。
その隙を狙ったのかすかさずきたりえは小森に向かって走り出した。