他力本願
人まかせ、他人依存、成り行き任せ
という悪いイメージが強い人も多いのでは?
私も昔はそういう意味で捉えていました。
でも本来は仏教用語で、全く違う意味とのこと。
ナイナイアンサーで有名な心屋仁之助氏の著書で知ったのですが、
(今思えばなぜ自宅にあったのか・・?)
そもそも自分だけの力で事を成せると思うこと
自分の力だけで何とかしようと思うこと
それ自体が強烈なエゴであると。
自分で精一杯努力するのは当たり前。
ただ、自分の力だけでは限界もありますよね。
そこで必要に応じて他人の力を拝借する、
謙虚な気持ちを持つこと。
仕事だけではなく、これまでいろいろな人の支えがあって
生かされているということに常に感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。