有名人税なのかな? | 何して遊ぼ⁉

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いい年こいて遊ぶ事しか考えていない親父のブログです。

本日、水原一平通訳の賭博問題について大谷翔平選手が会見を開きました。

内容は大谷選手が関連した時系列から応えられる事だけ発表され、質疑応答なしの会見になった。

大谷選手の気持ちなど我々には計り知れないものが在るだろう。

今回の大谷選手の問題に限った事ではないが、芸能界・スポーツ界等の若年層で有名になって、一般よりも多くの収入を得る様になると周りに様々な人が群がって来る。

多くの人は「有名人とお近づきになりたい」と言う気持ちから、歩かないか判らない接点から近づいて来る。

本人からすればかなり迷惑な事だろう。

しかし本当に気を付けなければならない事は、その中にグレーゾーンもしくは真っ黒な人が交ざっている事。

ネームバリューを利用しようとする者・彼らが稼いだお金を利用しようとする者様々いると思うが、熟練の話術を利用するなどして手練手管で誘導して行く。

気が付けば犯罪に巻き込まれていたり、詐欺にあう様な事になる。

若者の詐欺被害なども踏まえて組織や国を上げて守ってやる事は出来ないのだろうか?

マネージング契約などの際に商売に限らず一定のお金を使用する際には組織に届け出なければならないとか…まあ、大分様々な問題が湧いて出そうですが、そうでもしないとこの手の問題は解決しないだろう。

才能あるものがこの手の問題で足を引っ張られてしまう事が勿体無く思えて仕方がないのだ。

今回はどうやら大谷選手がお縄になる様な事は無いようだが、心労は確実に残るだろう。

大人が若者を嵌める世界ってどうなのだろう?

「社会勉強だよ」と言う人もいるだろうが、その事が元で才能を発揮できる場を奪われてしまう事、今迄の人生をその事だけに傾けて来た者にとってその場を失うという事は死刑宣告同様だと思う。

それでも、周りの大人たちが手を差し伸べてくれて導いてくれる者は良いが、そうでない者もいるのです。

最近、闇バイトの中に元野球選手とかよく聞きませんか?要はそう言う事なのでしょう。

誰も信用できなくなって落ちて行った者達なのでしょうね。

芸能界の中でも同じようなが起こっていますよね。

やくざ絡みの営業とか…

逆に芸能人が未成年と飲酒してしまう事等も小学生なら未だしも中学生・高校生にもなって未成年が飲酒したら法に触れる事ぐらい判断で来ていると思います。

なので未成年がお酒を提供するお店に出入りする場合の条件やペナルティーの様な物を設けるべきだ。

その様な事が有っても幾つでも抜け穴を作って問題は起こるのだろうが、数は減る筈だ。

チヤホヤするなら護る事も同時に考えて欲しいモノだ。