佐渡島の近海でキングギドラが発見されたという。
キングギドラと言うと「竜を思わせる3つの頭部と、それを支える長くしなやかな3本の首、2本の長い尾、全身を覆う黄金色の鱗(うろこ)、腕の代わりに巨大な1対の翼を持つ。飛行し、2足歩行もする。口からは稲妻のような形状の引力光線を吐く」とWikipediaに記載されている。
モデルは日本神話に出て来る八岐大蛇だと言う。
そうなると今回発見されたキングギドラは八岐大蛇ではないのか?
しかし、今回発見されたキングギドラはゴカイの仲間で尾部に向って幾度も分岐していて、分岐したそれぞれの尾が消化や生殖の機能を持っているっぽい。
海底の岩などに付着しているカイメンを宿主にしており、分岐によってカイメンの体内で縦横無尽に体をめぐらせ、カイメン表面の穴から無数の尾を伸ばして、栄養吸収や繁殖の効率を向上させていると考えられる。
名前は「キングギドラシリス」シリスはゴカイの仲間の総称だそうです。
何時かまみえる事もあるのかな?