11月4日、コクシネル・グループの室内楽コンサートが無事に終演しました。
コロナ禍以降、久しぶりの公演となる今年は、クラリネット・チェロ・ピアノによるトリオ。
グリンカやブラームスなど、大曲が続いて、体力も気力も大変でしたが、
ムチンスキーも含めて3曲、みなさまに喜んで頂ける演奏ができたのではないかと自負しています。
3人ともいいお年頃なので、「3曲はしんどいわ~~」と言いながらも(笑)
全力闘魂で頑張りました&楽しみました!
終演後には、北川くんの応援団の方々が美味しい中華料理のお店に連れて行ってくださり
フカヒレ&松茸?! なんという贅沢・・
人生初の北京ダック。「鳥の皮のやつやんなぁ?」と庶民丸出しコメントで失笑を買う・・w
ちゃんと演奏ができた後の、ビールはまたサイコーでございました
アルコールに強い人間で良かった・・(笑)←ABER! 外食時にチャンポンは厳禁、ビール一筋で(笑)ドイツ生活で学んだ一番大事なこと
コンサートやらコンクールやら、一年中舞台に立たせて頂いていますが、
私は、めちゃくちゃ緊張しぃなので、一つ本番が終わる度にぐったりしてしまう派です。
「全然そんな風には見えない!!」と言われますけど、
いやいやいやいやいやいやいや・・・・・
本番の日の朝は、ちょっとした悪夢で目が覚めるのですよ・・
「緊張する」「本番で手が震える」などなど、これまでのいろんな失敗談は
また改めて書いても面白いかもなぁ~と思いますが、
それこそ、ネタは満載で尽きることはありません!(笑)
昨日も例にもれず、リハーサルから緊張してましたが・・
でも、ちょっと待って。
本番と練習と何が違うって、聴いてる人がいるかいないか、のはず。
リハーサルは誰も聴いてないのに、なんで緊張するの???
・・って考えると、やっぱり「緊張」って、勝手に自分が作り上げてるだけなんですよね・・
「絶対いつも通り弾ける」自分を信じてあげられたら、緊張しても震えない。
その自分を作り上げるには、結局練習するしかない。
今までもいろんなメンタル本とか読んだりしましたけど、
私の緊張克服法は、めちゃシンプルに、「しっかり準備しておく」
と、いうわけで、
また次の本番に向けて、しっかり準備態勢に入ります!
ここから1月半は、コンクールや試験の伴奏であちこち移動ですが、
2023年の締めくくりは、フルートデュオコンサートです。
またみなさまのご来場、お待ちしています♪