私のお気に入りのトートバック
何処へ行くにも一緒、何でも入れちゃう,入っちゃう優れもの。
サイズもちょうどいい。買い物やジム、小旅行、カメラ入れて散歩・・・・・・・
6年間使用の便利グッズ。ところが取っ手の金具、布のほつれ、かっこ良く使っていたのがいつの間にかボロッチクなってきてもう限界だわ
何か新調しようと探し始めるがなかなか見つからない。色にこだわり、サイズに注文あり、取っ手が皮で体に馴染む、帆布布で柔らかい、汚れたら洗える。これらの条件をクリヤーされないと納得いかない私なのです。そのうち取っ手の金具が外れていよいよ不要品となってしまった。
残念です。これ程気に入って使っていたのに・・・・・
そこで修理を試みた
取っ手の皮はまだ使える。長さ(丈)が少々短くなるがほつれた穴を塞ぎ、中袋を付け替えして、作り替える事が出来た。金具の穴は、生地やさんの工具を貸してもらう。
そして底の角がいつも汚れて傷つきやすいので在り合せの皮を張る。ここは手縫い。幅は同じですが丈が10㎝短くなりました
リメイクしたバックです。それ程変わらずに出来上がりました。底の4隅の皮もアクセントになり、また復活しましたよ。
これで後何年かは使えるでしょう。こんな事にこだわる私は変わり者でしょうかね。
でも経済的にもずっとお得ですし、そもそもこのバックは、イタリアの郵便局やさんが回収袋として使っていた布をアンティクに作ったもんらしい。長い歴史がある様です。