アブラゼミベランダの花の先にぶら下がる様に止まっているアブラゼミもう秋の気配を感じる爽やかな風、なのに体をふるわせながら、ジーン・ジーンと力づよい鳴き声が、すぐ近くに聞こえて思わず目を向けました。ひと夏の命、存在を伝えようと必死の鳴き声です。賑やかに聞こえたセミの合唱も後わずか、秋を迎えるための花の手入れでも始めましょう。