瀬戸田は平山郁夫の生誕の地、立派な美術館があり、仏教に対するシルクロードとバーミアンへの熱い思いを感じました。 そこを後に尾道へバスで戻り、ここで仲間と別れ一人旅です。 午後、岡山で暮らす友達に会いました。久しぶりの再会です。彼女に日本三名園のひとつ後楽園を案内してもらいました。広い庭園を散歩しながらの楽しいいしゃべり。途切れることないくらい二人で話しました。
江戸時代岡山藩主池田綱政が完成させたそうです。四季を折々にイベントをして大勢の人が訪れるとの事。広くてとても気持ち良いところでした。近くに住む自宅にも招かれ感激しました。
彼女はすっかり岡山人になっていました。玄関先にあった大きなオリーブの木に実がいっぱい付いていてびっくりしました。やっぱりこちらは暖かいんですね。
夜は京都へ、一人を満喫する大事な夜です。夕食は、ゆっくりと目の前で揚げてくれる天ぷらとビールでちょっと贅沢しました。