夫の自慰について_その2 | 不妊、ときどきレス、からの双子出産

不妊、ときどきレス、からの双子出産

結婚6年目、37歳。
3年間の不妊治療を経て、体外受精にて双子妊娠。
二卵性双胎です。
夫側の理由で、ややレス気味なのが悩みの種で始めたブログですが、不妊治療によりレスは加速。
現在は双子子育てで忙しく。レスの悩みからは一旦解放されています。

※今回の記事はセックスレスについてです

続きです。

夫は共有している私のパソコンで、Amazonプライム・ビデオを観ています。
Amazonのアカウントも私名義です。

そして私も管理入院中に、iPhoneにイヤフォンをつけてAmazonプライム・ビデオを観ています。

パソコンとiPhoneは、どちらも私名義のアカウントなので、観ている途中の動画やウォッチリストが共有されています。

もうお分かりですかね。
お察しのとおりです。

もちろんAmazonプライム・ビデオには、いわゆるアダルト動画はありません。

ですが、「エロティック」というジャンルがあるようで、洋画や邦画のエロシーンの途中で見終わった状態になったままの動画がありました。
もちろん私は観ていないので、観たのは夫ということになります。

エロ動画じゃないから私との約束に嘘はついてない、というところでしょうか。
まぁ。そのとおりですね。本番じゃないですし。
単なる映画のエロシーンですし。
そのとおりなのですが。
…。

いままでの様々な感情が噴き出してきました。


結婚前、結婚したら毎日するといったのに
結婚後、平日もするといったのに
平日にしない時は、必ず週末にするといったのに
不妊治療中、妊娠してもするといったのに
妊娠初期、安定期に入ったらするといったのに

何一つ実現しなかった、何一つ。
一度さえも。

だからきっと、

赤ちゃんが産まれたらするよ

これもきっと実現しないと思う。

きっと出産を終えたら、

子どもが◯歳になったらするよ
仕事に復帰したらするよ

とかまた先延ばしにして言うのだろう。

夫は笑顔で、

「その時は本当にそう思ってたんだよ」

と言う。悪びれず、決して謝らない。

これまでのセックスレスや不妊治療にまつわる、いろいろな感情が吹き出して、管理入院中の大部屋のカーテンの中で何時間も涙が出た。

幸いにも授かれたけど、不妊治療は簡単な道のりでは無かった。
双子の妊婦生活も決して楽なものでは無かった。
安定期など無いマタニティ生活。
近場のお出かけすら行けない重たい身体。
管理入院の日々と24時間点滴。

いろいろ惨めになり、ひとしきり泣いた後、

「全て私の決断だ。私が決めたことだ。」

と気を持ち直しました。

本当に嫌なら離婚することだってできた。
でもしなかった。
だから、この人生は私が決めたこと。

夫婦生活の頻度に満足していたら、もしかしたら、
不妊治療はしていなかったかもしれない。

子どもができてセックスの回数が減る、
ということは知っていた。

だけど、
あのまま2人きりの生活が続いたところで、
数少ないセックスでさえも、いつかゼロになる恐怖に怯えていた。

だからせめて子どもだけでも欲しくて、
不妊治療に邁進した。

双子はそんな時に来てくれた。
ようやく不妊治療を終わらせることができた。

今思えば、結婚してからというもの、
私はセックスを人質にとられていたようなものだ。
鼻の先に人参をぶら下げていた、ともいえる。

セックスレスや自慰の話で追い込むと、夫も不機嫌になったり、家の空気が悪くなる。

そのまま夜までに空気を持ち直せなければ、結局セックスできなくなる。

セックスという人質にとられていた私は、
私の機嫌を良く怒らないようにして、
夫を許し、認めていれば、
いつかは彼の約束通りの頻度でしてくれるかも、
と期待していた。
いつしか6年の月日が流れていたけれど。

でも、今回のAmazonプライム・ビデオの件で、
何かが噴き出してしまった。

もう知るか。
セックスなんて人質は殺してしまおう。

夫の気分が良かろうと、悪かろうと、
子どもがいようと、いまいと、
どうせセックスなんてもうしないのだから。

私のパソコンで、熟女系でも制服OL系でも、
勝手に観て、好きに一人でするがいい。
どうせセックスなんてもうしないのだから。

もう、私から無理に機嫌を良くすることも、
夫を許し、認めることもしない。
どうせセックスなんてもうしないのだから。

そう思いました。

以上です。
お読みいただきありがとうございました。