BT11_判定日 | 不妊、ときどきレス、からの双子出産

不妊、ときどきレス、からの双子出産

結婚6年目、37歳。
3年間の不妊治療を経て、体外受精にて双子妊娠。
二卵性双胎です。
夫側の理由で、ややレス気味なのが悩みの種で始めたブログですが、不妊治療によりレスは加速。
現在は双子子育てで忙しく。レスの悩みからは一旦解放されています。

BT11(D29)、判定日です。

結果から言うと、陰性でした。

夫と一緒にクリニックに結果を聞きに行った。
移植日から今日まで、特に結果を気にせず平常心だと思っていましたが、朝から緊張していた。
採血から45分後、院長が待つ内診室に呼ばれる。

部屋に入ると、重苦しい空気の中、

今回は残念でした。ごめんなさい。

と、医師から告げられた。

ショック死するかと思った。
やはり期待していたんだな。
そりゃ、期待するよ。体外だもん。
たくさん薬飲んだし、黄体補充したし。
5AAの胚盤胞だったし。
内膜だっていい感じだったし。

夫が私の背中をさすりながら、

残念だったね。

と言うと、内診室で涙が出そうになった。

つらい時、人に優しくされると泣きそうになる。
他人の前では涙を見せたくない。

私は、泣くのをこらえながら、

どうしてでしょう?
仕事が忙しい時期だったから?

と、医師に聞いても意味の無いことを聞く。

医師は、

確かに母体がリラックスしてるほうが着床するとは思う。
でも受精卵に育つ力が無かったのかもしれない。
次に移植する時は、ホルモン補充周期でいきましょう。
方法を変えてみましょう。

と答えてくれた。

ひとまずお礼を伝え、退室するときに、医師の「ごめんなさい」という声が聞こえた。

先生は悪くないし、謝らなくていいのに。
改めて、良いクリニックだと思う。

お会計を待つ間も涙が不意に出そうになる。
手続きが終わり、車に乗り込んだ瞬間、涙が溢れでた。

私、とても悲しい。

と、夫に一言伝えるのが精一杯だった。

タイミングとかAIHとか、これまでの治療では、生理が来ても、泣くようなことは無かった。

体外が始まった時だって、ただの受精卵だと思っていたし、卵に名前をつけたりすることもしなかった。
でも今回、涙を流して、自分の気持ちがわかった。

陰性とは、妊娠できなかっただけじゃない。
陰性とは、自分たちの子供を1人失うことだ。

残りの受精卵は2つ。
今日はもう何も考えたくない。

本日もお読みいただきありがとうございました。