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ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

守備範囲→→秩父、土木施設(ダム)、鉄道(模型)。
鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

マイクロエースから発売された、「キハE131-500+キハE132-500 八戸線」です。

(※この写真のみ整備前)

 

八戸線は私にはそこまで馴染みのある路線ではないのですが、

シルバーフェリーを使う時に利用するのと、冬季の快速しもきたの代走がカッコいいなと思ったので買ってみました。

 

さっそく軽く整備。

幌をKATOのキハ40用に交換し、LEDヘッドライトのつぶつぶも表現しました。

種別幕は自作です。

 

快速幕がカッコいいですね。

 

キハE132-504

いつも通りドアゴムを墨入れ。

床下機器はミディアムシーグレイ2で塗装しました。

 

キハE131-504

 

最近のマイクロエース製品はステンレスの塗り分けが綺麗ですね。

 

同じくステンレスの塗り分けが得意なKATO製品はもっとメリハリがある感じですが、

個人的にはこれくらいの色合いの方が実物に近いような気がします。

 

 

全体的にはクオリティは高い方だと思います。いわゆる当たり製品ですね。

 

ところで、

マイクロエースって本気を出せば鉄道模型界で最高レベルに製品を作れるのに、

定期的にファンをバカにしていると思うほどクオリティの低い製品を世に送り出すのは何故なのでしょうね笑

まあ今回の製品とは関係ありませんが…。

 

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

マイクロエースの785系 NE501編成です。

導入したのは5年ほど前ですが、室内の加工がネックとなり整備を見送っていました。

 

整備メニューは以下の通り。

・ブラックアウト処理の表現方法を変更

・床下機器のスミ入れ

・室内の塗装とデッキ仕切りの表現

・動力位置の変更と座席向きの適正化


・ブラックアウト処理の表現方法を変更

 

まずは正面から。

カッコよく撮るために正面から光を当ててしまったので、肝心のヘッドライトが見にくいですね…笑

 

改良点としては、

製品状態ではヘッドライトが眠そうだったため、ライト周りのブラックアウト処理が表側からの印刷だったのを裏側からの塗装表現に変えました。

明るさはまだ微妙ですが、おめめぱっちりにはなったかと思います。

 

 

・床下機器のスミ入れ

 

床下機器は特に塗装はせず、スミ入れに留めています。

グレーの色合いが実車と異なりますが、せっかく綺麗に塗り分けされていたのでそのまま活かすことにしました。

 

 

・室内の塗装とデッキ仕切りの表現

 

Uシート車は座席をウッドブラウンに塗り分け。実車同様の高級感のある雰囲気。

 

室内の加工はいつもの通り、枕カバーの塗装やデッキ仕切りの表現など。

 

ドア窓がでかいので、ちらっと見えるデッキ仕切りの表現が良いアクセントになっています。

 

方向幕は、今は亡き「快速エアポート(新千歳空港▶札幌)/L特急スーパーカムイ(札幌▶旭川) 旭川行」です。

785系といえばこの2色幕のイメージ。やはり785系には旭川行きが似合いますねぇ。

 

ちなみにこの製品、床下機器カバー付+SWAロゴ有+ドア窓未更新という設定なので、

スーパーカムイのデビュー前後の短期間にしか見られなかった仕様のようです。

 

 

・動力位置の変更と座席向きの適正化

 

そして、NE501編成といえばこの元先頭車同士の連結。

右側に見える3号車に動力を入れています。

製品状態では動力車は1号車ですが、旭川行きの快速にすると最後尾から押す状態になってしまうため、

同じ機器配置の3号車とトレードしました。

 

冒頭で室内の加工がネックと言いましたが、

このセットは5両中4両が先頭車になるため、製品状態では座席の向きが車両ごとにバラバラで、

室内灯を入れた時の見栄えが悪くなっていました。

具体的には、1,2,4号車が札幌向き、3,5号車が旭川/新千歳空港向きですね。

 

これをどうするか迷っていたのですが、

3号車 (元1号車) の動力車は枕カバーを塗る向きを逆にすることで解決、

5号車もひと工夫で簡単に反転することができました。

 

参考までに、座席を反転させた直後の写真を載せておきます。矢印が切り継いだ痕跡です。

うろ覚えですが、確か②と③は反転させただけ、①は元々③の右側にあったのを移設したのだと思います。

 

 

・記念写真

 

最後に789系と一緒に記念撮影。

私は旭川特急といえばスーパーカムイという世代なので、この並びを見ると懐かしいなと思ってしまいます。

激混みの快速エアポートも今となっては良い思い出です。

 

旭川地区の大雪で10分遅延→千歳線内で混雑しさらに遅延→20分遅れで空港着、ってこともよくあったような。

 

通勤輸送と空港アクセス輸送を担う快速列車に特急車両を直通させていたのは、

今考えてみるとなかなか無茶なダイヤだったなと感じます笑

 

今の快速エアポートはシンプルな運転形態になってしまいましたが、

外国人観光客向けにキハ201を使ったニセコ発着便が1往復くらいあっても良いと思うんですけどね。

 

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

年末年始のGoToが中止されましたね。

私の家は今年も通常通り帰省をするようなので、2週間から人混みは極力避けようかなとか、予約したフェリーが割引になってよかったとか、丁度そういうことを思っていたところでした。

多くの人が感染対策に気を遣いながら旅行をしていた中、GoToが悪いのか分からないまま、イメージだけで潰されてしまうのはどうなのかな?と思ってしまいます。

深夜の23区を歩けばノーマスクの人や密の店だっていくらでもありますし、本当はそっちのせいなのに関係ない観光旅行業界が被害に合っているのだとしたら、とても気分の悪い話です。まあ証拠はないんですが。

 

私自身は、マスクマナーやアルコール消毒に加え、消毒前の手で口や目に触れないように意識する、というのを徹底していれば大丈夫だと思い込んでいるのですが、違うのでしょうか。

まあ、自分自身を守るための個人の安心と、世間という集団の中での安心の基準は違いますから、

そういう抽象的な世界に拡張すると、結局は正確な情報よりもイメージの方が重視されてしまうのかもしれません。

世の中って難しいですね。

 

 

本題に移ります。

 

長瀞駅にある「ちちてつ長瀞駅そば店」で秩父味噌ラーメンが新発売になったとのことなので、

先日さっそく食べに行ってきました。

 

秩父味噌ラーメンといえば西武秩父のフードコートのものが有名ですが、こちらは秩父鉄道が開発したバージョンです。

 

西武秩父駅の方は、家系のような太めの麺にまろやかな豚骨味噌のスープが特徴ですが、

こちらは、辛味噌っていう表現が正しいですかね?ザ・味噌って感じで、けっこう対照的です。

 

最大の特徴は、秩父名物・みそポテトを丸ごと入れてしまったことですかね。

 

みそポテトはサクッとした食感が特徴なので、その良さを知ってる私からすると、

ラーメンに浸すのは「みそポテトとして」求めている食感とはちょっと違うかな、と思ったのが正直なところでした。

 

でも、みそポテト特有の甘めの味噌は、スープの辛めの味噌に良いアクセントになるので、

そういう意味では良いなと思いました。

 

あと、しゃくし菜の程よい酸味はやはりラーメンに良く合いますね。安定の美味しさです。

しゃくし菜については、こちらの記事の後半で語っています。

 

参考までに、西武秩父の秩父味噌ラーメンも貼っておきます。

私はどっちも好きですけどね。

 

 

おまけ、西武秩父駅に寄ったら売っていました。

癒されますね。

 

 

癒されたところで、今回の記事はいったん区切ります。

今日もご覧いただきありがとうございます。

 

訪問日: 2020/12/10

 

 

 

――― 秩父紀行について ―――

 

秩父に魅力を感じ、地元横浜から月に1回ほど通っている私が、秩父の魅力をお届けしています。過去の記事も併せてご覧いただけると嬉しいです。

 

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※番号は個人的な記録用として訪れた順番に付番したものであり、記事の順番とは無関係です。