TOMIX製 キハ261系1000番台のグレードアップ | ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

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こんばんは。

外出自粛ということで私もバイト以外はほとんど家の中に閉じこもっていますが、恋愛ドラマには興味ないしswitchも持っていないので、DSのとび森か資格のお勉強か模型いじりをする日々が続いています。

そんなわけで、TOMIX製 キハ261系1000番台の整備が一通り終わったのでご紹介しようと思います。

 

設定はプロトタイプの3次車がデビューして間もない2009年頃、繁忙期の6両編成。

大好きなJR北海道の車両の中でも一番好きな車両なので、特に内装には他の車両よりも力を入れてみました。

 

ということで主な加工メニューです。

今回は備忘録を兼ねて、加工に使用した道具も記載してみました。おうち時間の模型加工の参考になれば幸いです。

 

・先頭車展望スペースの点灯化(前進時のみ)

・スカート周りのスミ入れ:フェルトペン

 

先頭車の展望スペースのライトは、ヘッドライトの光を導光しただけの簡易仕様です。そのため前進時にしか点灯しません。

小さい頃よくここに父親に連れて行ってもらって、抱えられながら前の景色を見せてもらった覚えがあります。懐かしいです。しかし数年前、トラックと衝突して先頭車両が大破する事故があったため、それ以来このスペースは立ち入り禁止となってしまいました。JR北海道の特急列車の魅力の1つだったので、後ろだけでも開放してくれると良いんですけどね。

 

・室内灯:TORM

・床下機器の色差し:マッキー銀、4アーティストマーカー銀、ジュラルミンフィニッシュ(ハセガワ)を併用

・ドア周り、ドアコックのスミ入れ:フェルトペン

・台車の色差し、窓ガラス内側:ガンダムマーカーニューホワイト

・トイレタンク:失念、たぶんE26系用

 

室内灯は客室部分は白いテープをフィルターにして蛍光灯風に、デッキ部は電球色に塗ることで実車同様の光り方にしています。

方向幕は製品の座席の向きに合わせて「特急スーパーとかち 帯広」にしました。

 

・窓周り:ガンダムマーカー黒

・座席:阪急マルーン

・枕カバー:ガンダムマーカーニューホワイト

・座席裏、床:自作シール

・デッキ仕切り:自作したものを写真用紙に印刷

 

JR北海道のグレードアップ座席の色は、モデラ―さんによって濃いめ/薄めの好みが分かれているのが面白いですね。

 

内装ですが、2月に北海道旅行で乗った時に、友達が疲れて眠っている間に車内を隅々まで探検したので(※この話は多少盛ってます)、その時に撮った写真を元にして見えない部分まで可能な限り表現してみました。

特に、北海道の風景の写真がデッキに飾られているのはJR北海道らしくて好きなので、それは再現したいと思っていました。2枚目の写真の左下に写っているんですが…分かるでしょうか。

 

冒頭でさらっと6両編成と言いましたが、ただの6両編成ではなく、限定セットの先頭車ユニット+通常版の1300番台2両で編成を組んでいます。

上の写真で余分な中間車が写りこんでいるように、元々は10両編成にしてスーパー北斗として楽しむつもりだったのですが、限定セットの編成が北海道新幹線開業前に真っ先に新塗装化された編成だったので、現実性を考えてデビュー当初のスーパーとかち仕様にしたというわけです。

 

スーパーとかちが整備完了ということで、こちらの石勝線フレンズの整備も進めたいところですが、久々にモーターを動かしてみたら実車同様に煙を吐いて動かなくなってしまいました。

こちらの整備はしばらく先になりそうです汗

 

ということで、今回はこれで以上になります。

今日もご覧いただきありがとうございます。