3日目(OB会の2日目)は、初めに銀閣へ。
中3の修学旅行で金閣には行きましたが、銀閣は今回が初めて。
歴史の教科書に載ってる写真とおんなじで感動。
細かいことは私にはよく分からないのですが、奥にある砂のプリンとその手前の模様は、中国にある山と湖をイメージしているそうです。日本庭園あるあるですね。
展望台?まで上ってきました。
景色は良いのですが、キャリーバックを持ったままだったので階段の上り下りが過酷でした。
この日の気温は38℃。
バイトで猛暑の中1日屋外に立たされたりしていた私でもさすがに耐えられない暑さなので、ここでかき氷をいただきます。
抹茶、小豆、白玉の三銃士は安定の美味しさです。
京都に来るといつも定番の抹茶味を注文してしまうのですが、そんな私はまだまだ京都観光の初心者なのでしょうか…?
他にも何かオススメがあれば教えて欲しいです。
続いて清水寺に行きましたが、暑すぎでこれくらいしか写真を撮っていませんでした。
清水寺には「恋占いの石」という恋愛のパワースポットがあり、私はそれほど興味はありませんでしたが後輩が行きたいと言うのでみんなでそこに行きました。
それは2つの石が10メートルほど離れた場所にあり、目を閉じて片方の石からもう片方の石までたどり着けると恋が叶うというもの。
さすがに私はそれはやりませんでしたが、試しに恋みくじだけ引いてみると大吉を引いてしまいました。どういうわけか恋みくじだけはいつも大吉を引いてしまいます。恋愛面でろくな努力も出来なければ大吉は何の意味も持さないことがこれで証明されたわけです。
1つだけ言い訳をすると、そこらへんの高校生や大学生は「彼女※人目」というように「お試しカップル」になりたがる傾向にあるようなのですが、私はどうせ付き合うのなら、初めから一生を一緒に過ごしたとしても後悔しないような人(=結婚前提)を好きになってそういう人と付き合いたいような気がします。だから「今まで※人と付き合った」などと自慢している人を見ると、「好きだと思って選んだのに結果的に自分とは上手くいかなかった=自分自身の判断ミス」という異性がそれだけいたってことだから、逆に恥ずべきことなのでは?と思ってしまいます。
まあ、そういう世間からズレた考えを持っているのが良くないんでしょうけどね。
クソどうでもいい余談でした。
外が暑すぎるので、このへんで冷たいそばを食べることにします。
京都らしい和の雰囲気がいい感じのお店で、冷やしとり天そばをいただきます。
お店の方から、ご丁寧に北海道産のそばを使ってるとの説明がありました。北海道を愛する者としては有り難いかぎりです。何せ北海道は日本一のそばの生産地ですからね。
…日本一ですよ?
あまり知られていなさそうなので宣伝してみました。てへぺろ(・ω<)
最後は京都タワーへ。
夕焼けが美しいです。
黄昏とはまさにこのことかな?と思って調べてみたら、正確にはただの夕焼けではなく雲が無い時に使う言葉のようです。言われてみれば「君の名は。」に出てくる黄昏時のシーンは、飛行機のように雲の上の世界の雲1つ無い美しい夕焼け空だったような気がします。
あれって確か、瀧くんが口噛み酒を飲んで頭を打って気を失った後に2人が出会うシーンでしたよね。「君の名は。」は金曜ロードショーを含めて3回見たのですが、私には未だにあのシーンだけ時間関係がよく分かりません。
分かる方がいたらぜひ詳しく解説していただきたいです。
OB会はここで解散となり、他のみんなは新幹線やムーンライトながらで帰るみたいでしたが、私は余りの青春18きっぷを活用したかったので夜行バスで長野方面に向かうことにします。
まだ時間があったので京都駅周辺をブラブラしていました。
これは京都駅の建物内で見つけた階段のライトアップ。
京都タワーと市バス。
今のスマホの待受画面はこれです。
乗るバスが来ました。
これで再びの大移動です。
4に続きます。