こんばんは。本日普通車の運転免許を取得したリヴァです。
教習所で受けた卒検前の効果測定が99点でめっちゃ悔しかった(そういえばザブングルって最近見なくなったよね)ので、楽勝問題を解きまくったら無事に満点で合格できました。
ちなみに技能も満点でした。私はこういうとき満点を取りにいきたくなるタイプの人間なのですが、世の中では満点というものは何の価値にもなりませんので、せっかくなので自慢させてください。要するに私は心の小さい人間というわけです。
満点で思い出しましたが、この前ついにヒトカラデビューしました。先週友達と箱根旅行に行った帰りに皆で小田原のカラオケに寄ったのですが、お気に入りの曲なのに出だしとかで音程が外れて点が伸びないのでおかしいな?と思い、家に帰って久々にCD音源を聞いてみると、最近ずっと聞いていたライブバージョンと全然違ってびっくり。
で、リベンジしたいなと思って、CD音源を聞いてリハビリをしてからバイトの帰りに中野のカラオケ店へと向かいました。エレベーターのドアが開いた瞬間に、「お一人さまですね~今ですと団体のお部屋へのご案内となりますが~」みたいな感じで当たり前のように案内されて、驚きの連続でした。ヒトカラにハマってしまいそうなのですが、カラオケ代よりも強制的に頼まされるジュース代の方が高いのってずるいよね。
勝手に思い出したくせにこのカラオケの話には何もオチはないので、この辺で本題へ移りましょう。
なんでこんなどうでもいいことを長々と話しているのかというと、今日のお話は記事の尺が心配なのです。
京都からの夜行バスを佐久平で降り、小海線と小海町営バスを利用して松原湖へとやってきました。
山崩れによって川が堰き止められてできた自然の湖です。
規模はそれほど大きくはありませんが、周りには人工建造物があまりなく、ほぼ全てが森に囲まれていてのどかな光景が広がっています。
湖のそばには松原湖観光案内所があり、地元出身の写真家さんの写真や松原湖の歴史などの展示があって、小さな博物館のようになっていました。
その一角には、何やら見覚えのあるイラストが。
気になって調べてみると、ここ小海町は新海誠監督の出身地のようで、この先にある小海町高原美術館ではそれにちなんで新海誠展が開催されていたこともあったそうです。
となると、糸守湖の本当のモデルは諏訪湖ではなくこの松原湖なのでは…?と勝手に思ってしまうのですがどうなのでしょう。君の名はを3回しか見ていない私が勝手なことを言うとガチの方に起こられてしまいそうな気がしますが(;^^
ちなみに、ここに来るときに乗った小海町営バス、車内放送も電光掲示板による案内もなく、降りたい停留所が近づいたら勝手に降車ボタンを押すという初見殺しの恐ろしいシステムでした。行きはシステムが謎だったので湖が見えたタイミングで適当にボタンを押しましたが、帰りはさすがに乗る時に運転士さんに申し出ておきました。今どき何もアナウンスの無いバスってあるんですね。
行きは小海駅で乗り換えましたが、帰りは松原湖駅から列車に乗ることにします。
国道から少し離れたところにある小さな駅です。
雰囲気は良いのですが、少なくとも飲食店探す旅では引き当てたくない駅ではあると思います。
先に反対方向の列車がやってきたので1枚。
私は新海誠監督について詳しく知っているわけでは無いのですが、こういう自然が豊かな場所で生まれ育ったからこそ、ああいった人々を魅了する美しいイラストを表現することが出来るんだろうなぁ、などと思ってみたり。
乗る列車が来ました。
小海線に揺られること1時間。JRで最も標高の高い野辺山駅を越え、続いては山梨県の甲斐大泉駅へと向かいました。
やってきたのは甲斐大泉温泉パノラマの湯。
実はここは過去にも何度か訪れています。パノラマの湯の名の通り、景色を眺めながらの露天風呂はとても気持ちがいいです。
東京から「ホリデー快速ビューやまなし」の往復利用でも日帰りで来れるので、18きっぷシーズンは特にオススメです。
風呂上がりには蕎麦を食べないとね。
パノラマの湯の隣には野菜や果物の直売所があります。ここで家族へのお土産に山梨県産の桃を買ってから帰りました。
帰りはもちろん「ホリデー快速ビューやまなし」です。首都圏までのんびり座って帰れるのでとても便利な列車です。最近のJRはこういう乗り得列車を廃止にしたがる傾向にあるようなのですが、鉄道離れに繋がる気がするのでそういう行為はやめたほうがいいと思います。金持ち専用の豪華列車ばかりでなく、誰でも気軽に旅を楽しめる列車がもっとあれば良いんですけどね。
ライブからのOB会からの小海線一人旅はさすがに疲れましたが、たまにはこういった大移動も悪くはないような気がします。
次回のライブも観光を兼ねて遠くの公演を申し込もうかなぁ…。
↑割と本気で高松公演を申し込もうかと思い始めてます(笑)
ということで、4回に渡ったお話はこれで以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。