1か月ほど前の5月26日(土)のお話です。
親にNEWSのライブチケットが一枚余っているから長野に来いと言われたので
2限の授業が終わってからそのまま東京駅に行き、北陸新幹線で長野に向かいました。
実は北陸新幹線に乗るのは初めてだったりします。
長野までは1時間半の短い旅。北海道新幹線ばかり乗っていると長野が異常なほど近く感じてしまいます。
乗車記録
北陸新幹線 はくたか565号(金沢ゆき)
乗車区間:東京(13:24)→長野(14:54)
長野から長野電鉄の特急「スノーモンキー」に乗り換えて、この日の宿がある湯田中渋温泉郷を目指します。
今回乗車するこの車両は、見ての通り10年くらい前まで成田エクスプレスとして活躍していた車両です。成田エクスプレスが新型車両に更新される際に要らなくなった車両を、長野電鉄がJR東日本から購入して再利用しているというわけです。自社で車両を製造するお金のない地方私鉄でよく行われている手段ですね。
奥に止まっている普通列車も同様に中古車で、東急田園都市線でお馴染みの8500系です。東急線ユーザー(デントではないけど)の私にとっては旅行中にはあまり見たくない車両です。
ちなみに長野電鉄の特急には、小田急ロマンスカーの中古車である「ゆけむり」も走っていて、本来この時間の特急は「ゆけむり」のはずなのですが、この日は車両故障があったらしく「スノーモンキー」での代走でした。
A特急スノーモンキー…響きが良いですね。ロゴマークもカッコいいです。
☆乗車記録
長野電鉄長野線 特急スノーモンキー(特急ゆけむりの代走)
長野(15:33)→湯田中(16:20)
渋温泉に到着し、無事に家族とも合流。
湯田中駅からは少し離れた場所にある温泉街ですが、温泉旅館が数多く立ち並び、大型連休でも何でもないただの土曜日なのにそれなりに賑わっていました。
この温泉街の名物(?)
「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったと言われている旅館です。
できたてのおんたまが50円で売られていました。
温泉街に来たらアイス食べるよね。
旅館での晩飯。
信州そばとか信州牛とか、長野の美味しいものがつまっていて最高でした。
晩飯を食べてから、先ほどの旅館のライトアップバージョンを見に行きました。
夜の温泉街に似合う素敵な装飾もありました。
これは苔ランプというそうです。
2に続きます。