昨日は阪神の甲子園最終戦。矢野の引退セレモニーがあったわけだけど、もう悔しくてしょうがなかった。どうして矢野に出番を与えてやることができなかったのか。いくらでも出るチャンスはあったはずなのに。9回2アウトになったら出すつもりでいたらしいけど、2アウトランナー無しとかそんな余裕のある状況が作れると考えていたのだろうか。最近の球児の状態を考えたら、ヤバイ状況になる可能性が高いのは明らかだった。それなら9回の頭から出して欲しかった。中腰で矢野が高めに構えて、そこに球児がストレートを全力で投げ込んで三振。そして矢野が笑顔でマウンドに駆けて行く、そんな光景がきっと見られるはずだと信じていたのに・・・。
もちろん肩の状態が悪いとか、そういうこともあったかもしれない。それだったら代打でもよかった。8回裏とか。ブラゼルの場面。いや彼はホームラン王争いがあるし、外人選手に代打出すのはためらわれる・・・。それなら藤川俊の場面とかあったはずだ。彼は守備固めだから?いや、浅井がいただろうに。金本の場合はよく藤川俊のところに代打で使ってたじゃないか。なぜ昨日はやらなかったのか・・・。悔やまれてしょうがない。
そして9回裏、ホントに祈るような気持ちでマートンと平野の打席は見てた。もう泣きそうだったね。あれほど打ってくれ!と強く思ったことはない。優勝のためでも打たれた球児のためでもなく、矢野のために打ってくれと思ったよ。
ウチは矢野は阪神のNO1キャッチャーだったと思ってるよ。昔のキャッチャーのことは知らないけど。矢野が城島に負けてるなんてウチは全く思わないもの。何よりピッチャーが彼のことを信頼してた。「矢野さんのミット目掛けて投げました」とか、そういう矢野に感謝するコメントもよくヒーローインタビューで聞いたもの。今年そういう系の城島に感謝するコメント、ほとんど聞いたことないんだけど。
あとスローイングもよかった。肩が強いのかどうかはわからないけど、コントロールがよかった。セカンドベースにノーバンでピシャリと投げてランナーを刺すシーン、何度も見てきたよ。今年の阪神のチーム防御率は昨日の時点で4.12。もちろん今年はケガでピッチャーが揃わなかったとか色々あったけど、矢野が正捕手でいた頃はこんなに悪い数字の年はなかったと思う。キャッチャーのリードも少しはあると思うのはウチだけだろうか?
さて、昨日の試合で中日についにM1が点灯したわけで。もうこれで阪神の5年ぶりの優勝に向けての戦いは終戦したと言い切って間違いないですよね・・・。中日と阪神合わせて残り7試合。2分の1の確率で計算しても7乗で128分の1。絶望やね・・・。