みなさん、こんにちは。

エヌエムシイ税理士法人の鈴木です。


12月18日のブログ より、

「経営は数字と人の管理」について

連載をさせていただいております。


本日は、私どものお客様で

「何のための経営データ?」

のお話しをさせていただきます。


消費税税込みの105円の売上を財務システムに

入力すれば、100円と5円に自動集計されますが、

103円の場合などは四捨五入するか?切り捨て、

切り上げするかで違いが発生します。


当然のことながら、何十人かのお客様の売上合計

となれば、レジスターの集計と財務システムの

集計で違いが出てきます。


毎日、何円かのズレが出るのでうが、これが、

どうしても気になってしまう社長様がいました。


経営管理上、見過ごせない。

社員に利益の10%を手当で出すとしているから、

毎日のズレは社員に対してまずい。


月に20円ズレたとしても、手当は2円のズレ。

その金額のために、税金を別に入力するとか、

一日の合計売上ではなく、お客様一人一人の売上を

入力するとかというお話をされました。


社員に給料を払うための経営ですか?


一旦決めたルールを守るための経営ですか?


消費税の計算上でも損得は発生しないし、

経営上の問題も大きくないと説得し、

最終的に分かっていただきました。


しかし、そのときの社長の経営に対する

残念な考え方が頭から離れません。


10月5日のブログ で破産と紹介をしました会社が、

私どもの事務所とご契約された直後のお話しでした。




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