みなさん、こんにちは。
エヌエムシイ税理士法人の鈴木です。
「経営は数字と人の管理」について
連載をさせていただいております。
本日は、私どものお客様で
「徹底した数字の管理」を実践している
人材派遣の会社を紹介します。
会社設立時から
「社内に経理・総務の人材はおかない」
という哲学がありました。
そのため、私どもでは、経理・総務部門に
なりかわり、帳簿の作成や毎月ネットで
支払う振込データの作成、請求書や領収証の
整理保管、タイムリーな税務会計データの
提供をしてまいりました。
契約当初、試算表を提供すると2ヶ月連続で
社長に同じ質問をされました。
派遣先ごとの利益はどうなっているの?
各部門の利益はどうなっているの?
.
そのため、派遣先ごと、部門ごとの損益を
一覧にまとめた「派遣先・部門別 損益報告書」
を試算表とは別に提供しました。
一目見ただけで分かる、とてもシンプルな
報告書になっています。
中田社長(仮名)は試算表には目もくれず、
乱雑な机の上に置きっぱなしだったのに、
この「派遣先・部門別 損益報告書」は
丁寧に4つ折りにしてカバンに入れて
常に持ち歩いています。
仕事の移動中に急に開いて確認したり、
就寝前に開いて確認したりするので、
翌月にはボロボロになっています。
「経営はすべて数字で表わす」と考える
中田社長にとって、このA3用紙1枚の
「派遣先・部門別 損益報告書」は
経営判断にはなくてはならないものと
なっているのです。
全国の会計事務所の成功事例を紹介した |
