みなさん、こんにちは。
エヌエムシイ税理士法人の鈴木です。
昨日のブログのテーマは、
「人が辞めない会社作り」をするためには?
・余計な「引継」を発生させないこと
・スタッフの仕事が誰にも目に見える形にしておく
そのためには「仕事の分担制」が功を奏します。
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その1
お客様に直接に迷惑のかからない業務
私どもの事務所では決算が終了すると、
決算を組むために使用したペーパー資料を
全てデータ化しております。
しかし、お客様を担当するスタッフに委ねると
「後でやろう」という業務になって、
最悪、忘れてしまう。
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その2
全体としては少しでも早く提供したいもの
であっても、個別に考えるとそうでないもの
私どもの事務所では監査が終了すると監査報告書を
お客様に提供します。
監査が終了したら、すぐにでも製本して、
少しでも早く提供(郵送)したいと思います。
しかし、お客様を担当するスタッフが該当のお客様を
考えると、明日でなくても、明後日でも経営に支障は
ないと考え、遅くなってしまう。
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その1・2で考える内容を役割分担していくと、
担当するスタッフによって、お客様の履歴やサービスが
変わってしまっていることがありません。
その代わり、そのような役割をするスタッフを
別に確保することになるので、その分スタッフには
多くのお客様を担当してもらわなければならない。
「仕事の分担制」が進むと、
仕事の標準化を推進できるようになっていきました。
結果として、お客様の履歴が残るようになり、
担当するスタッフが変わっても、
つまり「引継」があっても、お客様の不安や不満を
買うことが少なくなりました。
そして何より、その1で「決算資料のデータ化」
その2で「監査報告書の製本・郵送」の役割を行う
ことになったスタッフが、ルールに則らないスタッフ
を牽制するチェック機能をもつことにもなったのです。
「人が辞めない会社作り」を「仕事の分担制」で
活路を見出すことができました。
「人が辞めない会社作り」として取り組んだ他の実例は
また、このブログを通してご紹介させていただきます。
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