Primal Screamの超名盤、Screamadelicaが発売されてから今年で20年経つらしい。
20年前ちゅうたらまだションベン漏らしてたやもしれんな。
そんな餓鬼もオトナになるほど昔々。
ワタシがScreamadelicaに出会ったのは10年程前。
血気盛んな高校生だったワタシはロックンロール=ギター&シャウトだった。
そんな時友人からイギリスにぷらいまるすくりーむっつうロッケンロールバンドがおるらしいわ、と耳にしTUTAYAで拝借。
その時聞いたアルバムは「Give out But Don't Give up」。
Ptrimalの中でもかなり王道的なロックアルバムだった。
なかなかええやん。と思ったワタシは、次に名盤の呼び声高いScreamadelicaを購入。
期待に胸踊らし聞いた感想。
なんざこら?
ギター歪んでませんけど?ボーカル歌ってないやん。一曲長すぎじゃね?
む。ロックに非ず。
あれから時は経ち、ワタシもオトナになりました。
ナイフのような若者たちは恐ろしく、日々是平和に過ごしていきたいものだよなぁ、常に笑顔でいらいよなぁと思い生きています。
そんな平穏主義・反暴力・愛こそすべての今のワタシは、Screamadelicaを聴きまくっている。
ああマッタリ。気持ちよか。
そしてPrimalは「Screamadelica live」と称してScramadelicaの再現ライブを各地で実施中らしい。
なんと今年のサマソニにも来るとのこと。
ぜひとも見たいなあとHPをチェックするとどこを探しても名前が見当たらない。
ガセネタか!?と訝しんでいると、Primalが出るのは大阪だけと判明。
何でやねん。

