doaリーダー、徳ちゃんの今日のつぶやき。

『7.29何食う?の日は、何食うかなんてより
 何でも食える事に感謝の日だった…』


健康だとアタリマエに感じるけど、 病気になると
「食べられること」の有難さがよくわかります。
(今日はマジメなお話です。)

今、医療の世界でも注目されている「摂食嚥下訓練」。
前に働いていた病院で委員会が立ち上げられ、
病棟訓練が行えるよう、私が携わってきた仕事です。

「食べること」・・・単純な作業のようで、 人間の身体の中では
いろんな器官、筋肉、神経を使っています。
この運動に支障を来すのが摂食・嚥下障害で、気管へ入って
むせてしまう、食道へ入っていかず喉に残ってしまい、
肺炎・窒息・低栄養・脱水などの危険性があります。

医師、言語聴覚士、栄養士、歯科衛生士、看護師が協力して
行っていくので、スタッフが揃わないと難しいんですが、
患者さんに合わせた食事や栄養摂取のスタイルを
確立することを目標としています。

この仕事に携わってきて、「食べられること」の
素晴らしさを感じました。
人間って食事を摂る事でものすごく前向きになれる、
食事だけでなく、生活動作レベルが上がります。
体内時計がしっかりするんでしょうね。

麻痺の状態やその人の意思によっても大きく左右され、
最終的に、口からの摂取は難しいというケースもあるんですが、
それでも「食べることの楽しみ=生きることの楽しみ」
のためにスタッフ介助でおやつの時間にゼリーを訓練を
兼ねて摂取するというケースもあります。


そして、東日本大震災。
被災地の方たちは、非被災者の私たちが見たり、聞いたりした
以上に生きることの大変さや喜びを感じていると思います。
何でも食べられること・・・シアワセなことなんですよね。



今年は、苦手なスイカをちょっとでも食べてみます。
主旨ズレテル?
(食べられないワケではないんですが、昔カブトムシや
クワガタの餌だったせいか、ニオイからして苦手です。)