12月25日 | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳

MERRY CHRISTMAS!

ということで。



Merry Christmas Mr. Lawrence (坂本龍一


自分の中で〈クリスマスソング〉の範疇にはなくてこの前すっかり失念してましたが…
これはもう好きとかそんなレベルではないくらいな感じな。
きのうショッピングモールでこれ(↓上に歌詞付けたもの)かかってて、
「そうか、これもクリスマスの歌なのか」と。


Forbidden Colours David Sylvian





「戦メリ」は、ボウイと教授の共演と知った瞬間からむちゃくちゃ興奮しましたが、
映画も期待に添う(というか期待以上の)でした。

戦地という極限状態における日本人の倫理観・道徳観と西洋の価値観・宗教観との
対立乃至対比、近づいたり離れたりしながらいつも間にかわずかに秘かに
共鳴する心と心。

みたいな。何年も前に見たきりのものについて書いてるけど、
今見たらまた違った感想持つのかもしれない。


でも、それよりなにより教授(役名忘れた)の心的葛藤にしびれてしまったのですが。
forbidden colours―禁じられた色―。
胸の裡に秘かに芽生える自らの想いに戸惑い、否定し、それでも惹かれる
―お世辞にもうまいとは言えない(へたくそな)教授の演技(歌と一緒の「へたうま」系)
がまた彼自身の(役柄上の)困惑を表してるようでいい(溺愛)。

教授によるサントラも何度も聴いては映像を思い返したりしてました。

でも、上のテーマ曲は映画と切り離しても本当に素晴らしいですね。
イントロから心揺さぶられる。
どこでもないどこか、いつでもないいつか、
かつては存在していたもの失われたものへの郷愁・哀惜。
それでも目の前には光が見えていて、手を伸ばせば・一歩踏みだせば届くはず。
そんなイメージ。

当時は映画観てそのサントラ盤で追体験ってパターンを好んでしてました。
(それからビデオを借りてきてダビングして気が向いたら観て)
「フラッシュダンス」とか「ブレイクダンス」とか「フットルース」とか。




このテーマ曲に歌詞をつけて歌ったのは
David Sylvian。JAPANの中心的メンバー。

グラムロックの流れからこの辺りのニューロマンティック系のサウンドが
たまらなく好きでした。ビジュアルは本当に関係なく。
ブリティッシュ系の耽美的・退廃的雰囲気(再度、ルックスじゃないんだけど)
に惹かれたのは、そういうお年頃ということもあったのかも知れませんが。
(前にも書いた気がするけど、文学ならオスカーワイルドとか通じるものある)


David Bowieは言うまでもなく、
Spandau Ballet、Duran Duran、The Human Leagueとかね。

戦メリではBowieは音楽の方はノータッチなのだけれど、
デヴィッド・シルビアンという選択は悪くなかった。
(と今更ながら思う私はいつもながら何様?)



朝からそんなことを思うクリスマス当日。