ドイツのサイトからベルギー発のニュースを。
For over 20 years, doctors thought Rom Houben was brain dead.
But then, neurologist Steven Laureys discovered that the Belgian
was very much awake. Experts say that up to 40 percent of
those thought to be in a persistent vegetative state are,
in fact, quite conscious.
20年以上の間医者はRom Houbenは脳死状態にあると考えていた。
しかし、神経科医Steven Laureysは、彼は完全に目覚めた状態であると気付いた。
専門家によれば、こうした長く植物状態にある患者の40%にも上る人々は
実際のところは完全に意識のある状態にあるという。
ベルギー人のロムは現在46歳。
23歳のときに交通事故に遭い、医師から脳死状態と診断される。
しかし、実際には彼は意思伝達の手段を失っていただけで、
ずっと意識があったのだという。その間実に23年。
先日から何度か目にしていたニュース。
似たようなケースに関する記事もちらほら出ているようです。
以下、もう少しロムのケースを。
事故後、Rom HoubenはPVS(persistent vegetative state遷延植物状態)と
名付けられた、回復の見込みのない昏睡状態にあるとされた。
この状態の患者は、目はあけているものの、周囲の状況に反応することはない。
専門家によると、こうした人々は痛みを感じることもないという。
医師たちは、初めのうちこそは、目の前で手を振ったりして反応を見たりしていた。
また、介護担当者たちも目が瞬いたり手をぎゅっと握ったり意識があるかのような
様子を見せると喜んだりしていた。しかし、そのうちだれもがあきらめてしまった。
Romは意識を取り戻しながらも、それを人に知らせるすべが見つからないまま、
人々が枕元で自分のことを死んだも同然であると話しているのを
聞き続けなければならなかった。
「瞑想したり、自分がどこか他のところにいることを夢見ながら時を過ごしていた」
とRom。今彼はベルギーのとある介護施設にいる。車いすに腰掛け、
言語セラピストの助けを借りながらわずかに自由の利く右手を使って
キーボードを操る。彼の書いた文字がスクリーンに映し出される仕組みだ。
「みんなが僕を見つけ出してくれた(discoverd)日のことは、決して忘れない。
僕が2度目に生まれた日のことを。」
彼が人間の形をした抜け殻ではないことに気付いたのは、
ベルギー人の神経科医Steven Laureys。
彼は大学で昏睡状態の研究をするグループのリーダーであった。そして、
昏睡状態にある患者の多くが実際には意識があり(少なくとも断続的には)、
にもかかわらず気付かれないまま看過されているのではないかと考えていた。
Romのケースを聞きつけたLaureys医師は、彼の検査を行う。
そして、大脳の一部に損傷は見られるものの、mind(頭脳・精神・思考力)は
ほとんど無傷であると結論付けるのである。
記事は、さらに以下のような内容も。
・PVS患者の実に40%以上が回復の見込みなしとの誤診を受けている。
・いったん下された診断を覆すことは困難。
・すべての患者に回復の兆しが見られるというわけではない。
(家族に過度の期待を抱かせることも)
・昏睡状態の患者も、実際には痛みを感じている(場合もある)。
(痛みに対して顔をしかめたり汗をかいたりする)
・脳には驚嘆すべき復元力があり、大きなダメージを受けてた後にも
それを補うべく進化し続ける。
意識のない状態からある日突然目覚めるというような話は
ときどき聞くように思いますが、
意識があって、しかもそれに気づいてもらえないって…
23年前って言ったら、USA for AfricaのあとBAD出したころかぁ。
(しつこくMJ押し)
考えられないほどの長い時間ですよね。
これが決して珍しいケースではないというのが、さらに恐ろしいです。