高校の定期試験が今日で終わり。
毎日早帰りの娘とお昼を食べて、ちょっとお昼寝させて、
夕方から(なぜかリビングで)テスト勉強する彼女に付き合って
テレビも(いつもより)見ずに、夜は2時3時までだった生活も終わり。
今日から部活も再開です。
私はと言えば、週末届いた本(「1Q84」)を読みつつ過ごしておりました。
とは言え、なかなか集中して読む時間がとれず、まだ上巻も終わってません…
ハードボイルドワンダーランドを初めて読んだときによく似た気持ちで読んでます。
楽しんでます。
(でもずっと夜寝る時間が短かかったから本を開くとなんだか眠くなっちゃうんだよね)
今回、古典のテスト範囲に小式部内侍の「大江山」の話があって、懐かしく思いました。
(学校の教材として取り上げられるものって、今も20年前もそう変わらないようで)
いつもお母さん(和泉式部)に代わりに歌を詠んでもらってるのでしょう的なことを匂わす
意地悪な問いかけに、小式部内侍がその場で見事な歌を詠んで切り返したっていう、
小倉百人一首にも選ばれている一首をめぐるエピソード。
大江山 いくのの道も遠ければ まだふみもみず 天橋立
即興にもかかわらず、歌枕に母ゆかりの地丹後国を読み込み、
掛詞や縁語駆使しまくりの見事な出来栄え。
返歌もできずに逃げるように立ち去る定頼。
これ、ちょっと胸のすくエピソードですよね。
ずっと前ですが、実際に天橋立に行ったときには、やはりこの歌を思い出しました。
逆さから見ると天に昇っていくように見えるってことで、
母が股のぞきをしていた姿が今も目に浮かびます。
(私も試したけど、ちょっとわからなかった)
前のテストときは伊勢物語第二十三段(何段だったかは今調べたけど)。
「くらべこし、くらべこし… 」(次女、辞書を引きながら)
「筒井筒?」(私)
「うん、そう」(次女)
で、この段を勉強しての彼女の感想は、
「やっぱあたしこういう人やだな。」でした。
そ、そうだね。でも、筒井筒の男は業平ってわけじゃ…(幼馴染の話だし)
「えー、それだったら、光源氏だってあちこち手だしてるじゃん」と長女。
「でも、なりひらヤだし。先生も授業のとき『皆さんもこういう男には気をつけましょう』って言ってたし。」
授業のシメ、そこだったの?ほんとに?
(この後しばし、光源氏VS在原業平バトルが)
古今東西、女子ってやっぱ古典で結構盛り上がれるもんだなぁ、なんてしみじみ。