うぐいす | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳

朝洗濯物を干すためにベランダに出てたら、

きょうも前の公園の木からうぐいすの鳴き声が。

しかも見事な谷渡りの連続。

つい聞き惚れてしまいました。


呼応するように遠くからほかのうぐいすの鳴き声が聞こえていたので、

何らかのコニュニケーションがとられていたのかも知れません。


犬の散歩中のおじいさんも、

しばらくの間足を止めて木を見上げていらっしゃいました。


これ見よがしに鳴くくせに

(縄張りを主張たり威嚇したりしてるそうなので、当然なんだけど)

葉に隠れてその姿を見ることはできません。

(警戒心が強いのでしょうか)


いつも同じ木から鳴き声は聞こえるんですけどねぇ…




うぐいすと言えば、私も20年以上前うぐいすをやったことがあります。

選挙カーのウグイス嬢のアルバイト。

現職知事の対立候補の応援でした(選挙では負けちゃいましたが)。


朝は学生の身には少々早く7時とか8時とかそんな時間で大変でしたが、

夕方4時くらいには終わり、それで日当1万円(確か)、

当時としては相当割のいいバイトでした。


「○○、○○をよろしくお願いします」

「ご通学中の皆様、気をつけて行ってらっしゃい」

「かわいいご声援ありがとうございます」

みたいなことを状況に合わせてしゃべるというのが与えられた仕事。


最初こそマイクを通じて自分の声がそこら中に響き渡るのがいたたまれなくて、

なかなか上手に声を出すことができませんでしたが、

道行く人に手を振ってもらったり、声を掛けられたりしているうちに段々気持ちよくなってきて、

気付けば相当張り切ってしゃべったり手を振り返したりしてました。

カラオケや野球応援と一緒で、大きな声を出してすっきりという一種のカタルシス、

あるいは無意識下にくすぶる自己顕示欲の充足か、ってどうでもいいですね。


田畑の広がった地域に行くと、手を合せてこちらを拝みながら深々と頭を下げる

作業着姿のお年寄りが幾人もいて、衝撃を受けました。

政治家(乃至権力)に対する崇拝・信仰・畏怖、そういうものが厳然として存在するのを

目の当たりにした思いでした。

20年も前の話ですが、当時の私には相当な驚きでした。

まぁ、今では状況は変わってるかもですが(むしろそうであってほしいですが)。


それから、お昼には議員さんと合流して回らないお寿司屋さんで

一番高いのをごちそうになりました。


体験したことすべてが別世界のことのようだった選挙アルバイトでした。

(完全に話変わっちゃったよ)