今日も過去記事から。
これ はアテネオリンピック期間中の記事。(読売新聞 '04.08.19.)
お母様はときどき拝見しますが、珍しいお父様のお言葉。
冨田選手の控え目さはお父様譲りかな、などど勝手に推察しておりましたが、
「体操があるから家族旅行にも行けないじゃないか」と怒る父・・・
体操部を作るよう中学校に詰め寄ったというエピソードをお持ちのお母様の方が
体操に関しては理解者だったのでしょうか。
でも、子供の部活で家族旅行に行けないっていうのは、どこのご家庭でもありますよね。
もう一つ、2001年のベルギーでの世界選手権への棄権の話は、
一昨日こちらに貼ったインタビュー の後ですね。
21歳の若者が体操協会に食い下がる。スポーツに政治や世界情勢が絡むことは
あってはならないなんてよくいわれますが、現実は思いっきり絡んでますからね。
今までどれだけのアスリートがこうした問題で涙を飲んできたことか。
世界で認められ始めた時期だけに、その悔しさは大きかったことでしょうね。
で、上の記事でも登場している洛南高校体操部顧問の辻野朝晟監督の言葉を。
「心臓も一日も休みないじゃないですか」 (「情熱大陸」)
心臓が鼓動をやめないように、練習には休みがない。それはごく当たり前のこと。
そんな風にして初めて得ることのできるものがあるのかも知れません。
そのような毎日が彼を作り上げたんですね。
こちら は、北京オリンピック中冨田選手について語る辻野氏。(京都新聞)
ワールドカップ決勝への出場権が確定した今、
間もなく訪れる“その時”まで冨田選手の「当たり前の毎日」は続いているのでしょう。