日本の決算期は、大抵の企業は3月になると思うんだけど、オーストラリアの場合はと言うと、3か月遅れの6月が決算期になる。こちら風に言うとファイナンシャルイヤーって言葉になるかな
日本でもそうだけど、万事のんびりのオーストラリアでも、ファイナンシャルイヤーの時期は何かと忙しい(;^_^A 細かな書類や計算、その他もろもろのペーパーワークが一気にやって来る
私の場合には、5月末ごろから(まさに今笑)、ちょっとずつ準備を始めているので、6月の中旬から、後半に掛けて大体のペーパーワークは終わっているかな~
毎月の出入などはきちんともちろんきちんと把握していて、大体の年間損益は分かっているんだけど、やっぱりファイナンシャルイヤーのもろもろの手続きが終わって初めて、ああ~今年も生き残ったんだな~と実感する事が出来るかな
それ以外にも、この6月のファイナンシャルイヤーが終わり、7月の新年に合わせていろいろな動きがオーストラリアにはある。例えば移民を考えている人が神経をとがらせているビザに直結する移民法の改正や、その他の法律もこの新年に合わせて執行されることが多い
私も永住権を取得する前は、7月の新ルールに一喜一憂していたけど、今ではあまり注目しなくなったかな笑 代わりにはあ~とため息をつきたくなるのは、光熱費や給与など、なんでもかんでもこの時期にぽ~んと上がる事かな(;^_^A
先日もおいおい、一体全体どこまで上げれば気が済むんだ~とため息をつきたくなる出来事があった
仕事が終わり、自宅に帰宅し郵便ポストを確認してみたら、アパートのマネージメントから一通の手紙が届いていた。マネージメントからの手紙で今まで、素晴らしい!!!と声を上げた事なんか一度もない(;^_^A
どうせろくでもない手紙だろうなと、中身を確認する前から一抹の不安は感じていた。 それで封筒を開けて中身を読んでみたら案の定!いや正確には中身をよく読む前の段階で、これが家賃を上げるよ~のノーティスの手紙だと言う事が分かってしまった(;^_^A しかもその手紙の宛名はめちゃうちゃで、昔一緒に住んでいたお姉ちゃんの名前とか、シェアメイトの名前とかが書いてあって、宛名と文面に明記されている名前も違っていたりとまあ~ひどい代物だった(;^_^A
ちょい前にアパートのマネージメントが変わってから、この手の作業が無茶苦茶ずさんになった。昔はちょっと家賃あげすぎじゃねえ~と言うと、分かった!オーナーと交渉してみると言って、多少なりとも動いてくれたんだけど、今は全くだしね~
で今回の家賃の上げ幅は、7月から週20ドルのアップとの事。ざっくりと計算すると月に80ドルの家賃アップになる。初めて今の住居に入った時との家賃の比較をすると、既に3倍近くになっていて、日本では考えられない上げ幅かな~
確かに今住んでいる地域は、シドニー市内にも近いし、交通の便も良くて、私の走り込みコースもハーバーブリッジが見えるなど、環境的には申し分ない。申し分ないけど、これだけ毎年確実に家賃を上げられていくとなかなかね~(;^_^A
先日仕事仲間と話した際には、そいつの住んでいる所の家賃を聞いたらものすごくびっくり! 私の所の半分以下の家賃で3ベッドルームに加えて庭まであると言っていたっけ。 そいつの自宅から市内の仕事場までは電車で1時間掛かるみたいだけど、この家賃の安さは驚きだね
私がオーストラリアに初めて来た20数年前には、ブラックタウンとかリバプールってどこ?って感じだったけど、今では家賃が高騰してこの辺りに住んでいる日本人も結構いるみたいなんだよね
手紙には何かあれば早めに言ってくれと書いてあったので、要は出ていく場合には早めに言えって事なんだけど、正直ちょいと迷っているかな~ ただ問題は今の所に長く住んでいるので、電気ガス、インターネット、運転免許等々の登録してある住所なんかの変更手続きが正直かなりめんどくさい!!!
ここはオーストラリアなので、引っ越しの手続きをきちんとしていても、指定日時に全てが終わるとはとても思えない。7月は結構忙しいので、その中で引っ越しとなるとかなりぞっとする(;^_^A
家賃は高くて、う~んと思うけど、その面倒な作業を考えると今の所に引き続きステイした方が無難なのかな~ どこかにこの面倒な作業を変わってくれる優秀な秘書さんいないかな笑
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