私は今まで正確な数字は分からないけど
大体世界50ちょっとの国に行った事がある
今世界の国って多分200くらいだと思うから、その約四分の一になるのかな
もちろん今は崩壊したり、分裂したりしてない国も結構あるけどね
世界の国々を回って一番私が感じたことは、日本ほど外国人に
優しい国はないかな~
個々の対応で、優しいなとか、親切だなと思った国の人は大勢いるけど
国の政策として、母国の人間よりも外国人が優遇されている
そんな政策を行う国って、日本くらいでしょう(;^_^A
個人的には日本人はどこまでお人好しで、M気質なんだな~と思ってしまう^^
国籍が違う人間が、日本の国民健康保険に加入出来るって
他の国ではありえない!!!
その上、日本語が出来ない人にでもある程度優しく対応する人も多い
こっちで言葉が話せなかったら、即アウトだね笑
もちろん細々とした差別は日本でもあるとは思うけど
それでもトータル的に見たらやっぱり外国人には優しいと言うか
甘い国だと思うな~
その点オーストラリアは徹底している
ある意味御見事と思ってしまう
来年1月からワーキングホリデー制度を利用して、オーストラリアに来られる年齢が
現行の30歳から35歳に引き上げられる
ワーキングホリデーの人がオーストラリアに落とすお金は、かなりの金額になる
年齢制限は過去25歳から、30歳、そして今回の35歳に引きあがっているのは
年齢制限の幅を広げれば、より多くの人間がオーストラリアに来て
より多くのお金を落としてくれて、国庫を潤してくれる
まあ~そんな大人の事情がある
そんでもって去年位からかな、ごそごそと動いている新しい税制度が
バックパッカー税って代物
これはどんな税制度化と言うと、ワーキングホリデーの人は
居住者と同じ税率が適応されていて、年収が18,200ドルまでは
非課税扱いだったのを、非居住者扱いにし
非課税の枠を取っ払って、32.5%の税率が掛かる制度
流石にいきなりゼロだったものが、32.5%まで上がるとなると
ワーキングホリデーの人達を当てにしている農家とかバックパッカーとかが
そりゃ~困るぜ!! ワーキングホリデーの人間が
オーストラリアに来なくなるよ!!と猛反対をして、政府が折れて
じゃあ19%でOK?と発表したけど、それでもまだ高いと騒いでいた
税率を10.5%~13%くらいにしてくれと要望を出して
すったもんだの末に、じゃあとばかり最終的には15%の税率で法案が通った
これは私の予想だけど、この税率絶対に今後上がると思うよ笑
この国なんでも上げるのは早いからね~
また個人的な意見で恐縮だけど、物価高のオーストラリアで
普通に生活を送ろうとしたら、日本からどえらいお金を持ち込むか
現地で働かないと無理
それでこちらには最低賃金ってのがあるから、それに基づいて普通に働けば
絶対に以前の非課税対象額18,200ドルなんて、軽く超えてしまうと思うんだけどね
この法案が通ろうと、通らないとそれ程影響はないと思うんだけど・・・
とここで思いついたのが、まあ~どこにでも税金をあれしたい人はいる訳で
インターネットでちょちょいと調べれば、かなりの所がキャッシュペイ
所謂現金支払いで、TFN(タックスファイルナンバー)と呼ばれる
納税者番号を登録せずに、税金をあれしている記事を目にすると思う
もう少しかみ砕くと、要は本当は非課税の枠を大幅に超えて働いているんだけど
これを現金で支払うことにして、非課税の枠でしか働いていません~と
まあこんな感じ笑
これは飲食業界だけではなく、ファームでも結構行われていると思う
そっから逃がさねえぞ!とばかりに税法を作ったと、個人的には思うな~
しかもその対象となるのは、選挙権がない外国人がメイン
外国人にはたまらない話だけど、ある意味外国人=金づる
これを徹底している分だけ、外国人に異様に優しい日本よりも
国の政策としては健全なのかもしれないな~
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