視聴完了。

水季が亡くなってからの話だから全部ズルイよね…

展開的には、トーンが違うだけ切り取るところが違うだけの知らないうちに子が生まれていたドラマかな?作家が言ってた検診受けようとか、もっと周りに頼ろうとか?メッセージは全然伝わらないって言うか…リアタイじゃなきゃ離脱してたな。



池松壮亮さん出てるんだ〜で、見始めた。笑




夏、優しいんだな…最後まで身体の心配してさ。

あと、本当に好きだから尊重したのよね…だよね?

それにしても、勝手に産まれてたのに責められるの何なの?水季は夏に明かすこと許してたのかな?まあ、そんな事は残された側、特に海本人が言っちゃえば関係無いか…


ところで、8年前の彼女の動画が今のスマホに有るのって…普通に考えたらスマホなんて8年も同じの使わないから…あ、データ丸々移してるって事?だとしてもよ?今は別の彼女と付き合ってるのに最低すぎん?真逆のタイプと付き合ってるし…

彼女は夏の何が良くて付き合ってるんだろう?


2話。

え?彼女そうだったからなんだ…そのせいで夏くんが良いんだ…

正直、このドラマ無いわ〜って思ってたけど、彼女のことがあるから次も見ようかな?って思った。

鳩サブレの話は全然要らないと思ったけどね…


3話。

水季の母、正直すぎて嫌な感じだし…と思ったら、夏くんさ…ここへ来て海の本音引き出すんかい…多分、こう言うところが夏の全てと言うか、人柄を表してるのかな?

このドラマ、ずっと微妙な距離感で各々が我を貫いてて…いや、隠し切れてなくて?気分悪くなるな。笑

夏くんのこの感じ、父親なのに自覚ない、自分の子どもと向き合うべき人が見るといいよな〜と思ったら予告…


4話。

決めさせようとしないで…か

水季って夏のことめちゃくちゃ理解してやってたんだね。てかさ、決めなきゃいけないでしょ?そこに問題が迫ってるんだよ?

水季も後に会いに行こうとしてたけど、先延ばしにさせてくれたのは、1人で産み育てたからで…本来なら…そんなの…

男の勝手なところが出てたな〜その瞬間は、下ろさせた男と変わらなくない?そりゃ責任は取るだろうよ月岡くんは…でも、人に押し付けられたくないって言う気持ちはちゃんとあるんだもん…


5話。

水季の病気、子宮頸癌だったのか…だからどうしても産みたかったんだ…(ちゃんと治療法とか知らないけど)よく、出産は命懸けって言うけど、本当に自分の命と引き換えにしたの?水季の行動、理解は出来た。

だけど、病気で死期が迫るまで実の親にも頼らなかったのかな?津野くんが、生きてる間は姿見せなかったのに…みたいな事言ってて、そんなに?って…だとしたら、それは水季がそうしただけではないの?

あとは、月岡家に報告と言うか話に行ったことか…今回は、お母さんを通じての説教でしたね。まあ世の中の男に分からせたい部分ではあるけど…


6話。

水季が産むことにしたの弥生ちゃんの影響だったの?ビックリ。

てか、ほら水季が親に頼らないってしてたんじゃん?周りが、それを勝手に頼れなくて可哀想って決めつけてたんでしょ?そう言うところも何かしらのメッセージなのかな?


毎回思うけど、このドラマ気持ち悪いな…嫌なところが見えると言うか、人それぞれのクセ?が絡み合ってると言うか…何て言えば正しく伝わるか分からないけど、後味悪いと言うか…夏くん、弥生ちゃん、海ちゃんの純粋さ?真っ直ぐさ?良さを見せるために気持ち悪い所が散りばめられてると言うか?だからって、この人たちも全部が善ではないし、気持ち悪…って思うところあるけど…

大分遅れながらも子どもに向き合ってる、向き合おうとする気持ちとかは良いとは思うし、登場人物それぞれの良いところも分かるんだけど、良さと気持ち悪さが混在しているんだよな…でも、見てる人によっては私とは真逆に感じてる人も居るんだろうな…それが人って感じもするけどね?


7話。

"羨ましかった…"と、"大丈夫だよ、月岡くんには海ちゃんが居るから"のやり取り、怖いな…

月岡くんは、弥生ちゃんに気を遣わず正直に言い過ぎだろ?弥生ちゃんも結局、"子の親""母になる"事と、"月岡くんの子ども"と言う事に囚われすぎてるし、相手の望む言葉放ってるし…

津野くんは、恋愛感情ではないと思ってたけど、あったのか…そりゃあるか…月岡くんは気がついてないけど、水季と弥生ちゃんがどこか似てるのに津野くんも気がついて…

いつも何処となく漂う気持ち悪さ何なんだろう?そう言うところが妙にリアルじゃない?

何だか気が合わないとか言う人って、そう言う物を感じる人じゃん?


8話。

お父さんホント口が悪すぎるけど、夏もイス蹴るのは違うかな?グラス割るよりはマシだけどさ…

今まで自分から会おうともしてこなかったし、会いたいとアクションされた訳でもなかったのに期待してたよね?夏だって勝手だよね?急に会いたいなんて…

え?趣味じゃ無いってことは仕事ですか?と思ったら、育児に協力はしてなかったけどちゃんと愛情あったんじゃん?

夏くんも甘えたかったの?無責任風なお父さんだけど、連絡しなって言ってくれて良かったね。

それよりさ、弥生ちゃんに"やめて"は酷くない?完全に線引きしたよね?

水季からの手紙?怖〜何のつもり?夏くんの選んだ人だから私に遠慮しちゃうかも…とか?あと、予告の本音も嫌…


特別編 恋のおしまい

これって本当は後半のスピンオフだったのかな?

多分だけど、子どもが居る今の水季だから、津野くんを好きになったのかな?って言うところもある。あ、でも夏もキャラで言うと似た感じか…

2人が何で恋愛に発展しなかったのかは知ることが出来てよかった。見てるこちらも、本編での津野くんの解像度上がるよ!

でもさ、気持ちに答えられないなら、デートした意味が分からん…キッパリ意思表示はするけど、気持ちは今後も利用したい。と…何なの?マジで…つか夏くんに隠して産んだなら、普通の感覚で言うと、一生隠し通すんじゃ無い?後々明かそうと計画してるのがやっぱり意味不明すぎる。


9話。

うん。毎回思っちゃうけどさ、水季が勝手に産んだなら最後まで言うなよ…本当に。

最後の手繋ぎとかさ、夏くんまだ弥生ちゃんの気持ち変わるかもって期待してたよね?ハッキリ言われて、やっぱり弥生さん…とか言いかけるし。弥生ちゃんの決定打は、ネックレスの時の"やめて!"と、キッチンで本音言われたことだったと思うし、それは分かってはいたから最悪なタイミングの本音だっただけか…手紙読んで水季さんを好きになったって言ったけど、好きになっちゃうのは、まだ自分ファーストじゃないんじゃない?自分を大事にすることと人の好き嫌いは別だけどさ…


予告の"まだ海が変わらなきゃいけないの?"って、えー?あの位の子どもって、言いたいことも言えなくて従いそうなのに…それが水季の育て方か…

夏くんに着いていけないなら、祖父母の家に居ればいいじゃん?ずっとそうしてるんだし…それで言うと、祖父さ、父親って娘のこと特別かわいいと思うし、一人娘なのに孫のことにも緩すぎない?もっと真剣に考えそうな物なのに…子育てに関して自我が無さすぎる。


10話。

お父さん、やっと良いこと言ったと思ったら、お母さんへの態度は何なの?あと、お母さんはさ、本当に酷い言い方するな〜でも現実にもこう言う人は居ると思う。悪い人じゃないんだけど一言多い人とか…まあ、お母さんの嫌なところは、まだ気が付かないの?って言う上から目線な所だけど…(その理由が病気の事で、原因が夏くんだとしたらわからなくも無いけど)

海ちゃん転校するって決めてくれて良かった。何もかも夏くんが妥協するのは、本当に無理なことだからね。

予告さの津野くんさ、夏くんが物静かで受け止め体質なことをいい事に、自分の鬱憤ぶつけすぎじゃない?その苛立ちって、そもそも水季が撒いたことだから…本当は水季に文句言えばいいのに、嫌われないで居たかったんでしょ?ズルくない?


11話。

子どもを1人にしたらどうなるか分からないのにね…放課後児童クラブとかは入れなかったのかね?

つか、水季は呪いかよ…自分が勝手に産んで知らせないでいたのに、死ぬ事分かって死んだら知らせようとして、子ども引き取るようだったら…って親に手紙託して…怖っ

夏くんが海ちゃんに、何でママが居た時一緒に居なかったの?って責められるの可哀想すぎるだろ?夏くんが水季に捨てられて傷ついたことは何でもない事だと?その時から夏くんの人生には水季は居ないんだから当たり前だろ?あっち側の人たち全員何なの?全て水季が仕向けた事だよ?親も、そう言う意向だけど…って話すなら兎も角、何親の自覚待てだの1番に考えろだの…こんな問題にしたのアンタの娘だよ?って毎話ムカムカしちゃうな〜もう少し癒しポイントをくれよ…

silentの時は、もう少しあったよね?


12話。最終話。

最終話に納得行かなかったら本当に見てきたことに後悔するし、流石にそんな終わりではないとは分かっていたけど…まぁ…って感じよね。


それぞれが、綺麗な答えは分かっているけど、それでも本音はそうじゃない…とか、それだけじゃないって言うのがあったのかな?

ドラマなんて有り得ない設定でも展開して行く物だし、何でもアリなんだけど…

こう言う"知らないうちに自分の子ども産まれてた"ってドラマは今までも色々あったよね?それをコメディ抜きでやったのと、周りの人たちにスポット当てたってのがオリジナリティって言うか…よくもここまで人の感情の揺らぎを捻くれた話に出来たな…みたいな。


ドラマらしいファンタジー性があったところと言えば、津野くんと弥生ちゃんが居合わせた事くらい?

最終話以外、本当に毎話、不快感を持ち合わせて見ていた珍しいドラマだったな。