TVerか録画にて視聴完了。




キャストを見ても、お!?となるメンツだし、主人公のゆりあさんがハッキリした女性で、頼もしくて正義のヒーローみたいで見ていて気分よい。だけど…裏では悩んで傷ついて…恋もして…

この家族、この人達どうなっちゃうの?って言う、今まで見たことのない設定で毎週楽しみに見てた。



漫画原作だよね?コレ…

なので、ぶっ飛んだ設定ですからね。仕方ないし、それでこその話だもんね…



で、そうとは分かっていながらも、ずっとゆりちゃんの不倫には嫌悪してたんだけどね…

(家庭内の問題の方をもっと見たかったからかな?)


部分部分には好みじゃない設定とかシーンとかあったかな?でも、盛り上がるシーンでは、涙腺緩んでたから、無理のない展開で登場人物たちの感情にもついていけたと思う。


おばあちゃん(お母さん)は、吾郎が寝たきりになり、家に他の人達が来ることが無かったら、ゆりちゃんを理解してくれたのかな?

でも、それがあったから実の娘よりも大事にしてくれるほどになったのかな?と思った。

ゆりちゃんは、お父さんの思想に縛られてたけど、そんなお父さんよりも何だかんだ一緒に居て、幸せは掴みなさいと言って理解してくれて…家族とは、血縁が全てじゃないよって事も言いたかったのかな〜?と感じた。


ミチルとリクの2人での最後のシーンとかね!


最終話は、めちゃくちゃ展開しながら着地しに行ってたので、うん…って感じだったけどね。

このボリュームの設定のドラマを10話で完結させるのは厳しいのかな?って感じた。2クールくらいで丁寧にやってほしかったけど、それだと展開遅くて飽きられちゃうのかな?


私としては、もう少し話数欲しかったところ…


めちゃくちゃな設定で、は?って感じるけど、色々な家庭の問題とか夫婦の問題を一つにまとめるには、ここまでにしないと出来なかったんだろうな…

それにしては、ちゃんと筋が通っててブレなかったんだから凄いんじゃない?



最後まで、ゆりちゃんの恋愛要らんくない?って引っかかってたけど、私の理想ではなかっただけだね。

結婚して家庭持っても、家族の形はそれぞれ、何通りにだって道はあるってことを言いたかったのかな?

そこに、1人の犠牲もなければ皆んな幸せだ!ってことかな?と…