私もお客さんから質問を受けることがよくあります
研修のプログラムを提案をしててても
そうなんですが、その質問でちょっとした気づきがありました
あるお客さんに訪問した時のことです
これまでの経緯、お客さんの現状の課題を振り返り、キャリア研修の内容の説明をしようとした瞬間、「これは部下の支援ではなく、個人のキャリアを考えるものですか」と聞かれました
そこまで説明をしてなかったので、
「そうです。部下支援用は別途あります」と答えつつ、なんかその質問に
違和感を感じてました
その時は、部長さんからの突っ込みだったから焦りかなと、気を取り直して説明を行いました
疑問点ないか時折質問を受け付けながら一通り説明を終え、改めて疑問点を伺った時に、「前回上司はしっかりと話しをしてないと言った件はこの研修でどの位変わりますか?」と尋ねられ、心の中で、それは情報きいてないな、と思いつつ、「しっかりと話しをしてないというのは、会社の方針などを部下に伝えてないというようなことなのか、それとも人前で堂々とわかりやすく伝えるというようなことですか?」と尋ねました
すると、「前者です」という回答が返ってきました
質問を受けつつ、最初に感じた違和感がよみがえり、なんでこういうことを
聞いてくるのか、ずっと頭の中で考えてると、重ねて、「これはリーダーシップやマネジメントなどの行動面の強化にも繋がりますか?」と聞かれ、「直接的ではないけど、本人の気づきの結果、その必要性を本人が感じれば、繋がるとは思います」と返答しました
こんなやりとりがあって、提案を終えたのですが、帰りの道すがらもずっと気になって、一部始終をレビューしてるとあることに気づきました
お客さんからは、もともと3テーマ程提案してほしいという要望があり、
2テーマ持っていったのですが、お客さんの頭の中には、部下の行動をきちんと把握して促したり、自ら方向性を示して率先して引っ張っていく姿勢を強化する施策をイメージしてたのかもしれない
だから現状の課題として、前向きな姿勢じゃないとか、もっとやる気を持ってほしいとか、現状に満足してるとか、話しをしてないとか、いうのかもしれない
冒頭の部長の質問にあった個人のキャリアを考えるものなのかと聞かれたのもそういう視点があったからではないかと
質問の背景には、そういう意図が含まれていたように感じました
提案のコンセプトとして、行動変容を促すには、まず意思変容が必要だし、その為にはまず本人のモチベーションを向上させることが必要だと思って
キャリアというテーマを提案してたのですが、レビューをしたことで、その繋がりをお客さんにしっかり理解してもらえるまでの説明には至ってなかった可能性が大いにあるということに
気づいた次第でした
これが合ってるかどうかは分かりませんが、この違和感とレビューしたことで、すぐさまお客さんへの伝えきれなかったことを伝えるという対応行動に移すことは出来ました
言葉の裏にある意図を敏感に感じ取る
なかなか簡単じゃありませんね