国立新美術館「オルセー美術館展~ポスト印象派」行ってきました

パリのオルセー美術館は改装中なので
人気の名作がごっそり来日☆
という贅沢な企画です♪
モネ 「日傘の女性」
ドガ 「階段を上がる踊り子」
ゴッホ 「自画像」
ゴーギャン 「タヒチの女たち」
ルソー 「蛇使いの女」
スーラの点描画、 セザンヌの静物画・・
などなどおなじみの名作がズラリで
トリハダ立ちます

ぴこ流鑑賞の楽しみはいつも
まずは予備知識やメイン作品にこだわらず
自分感覚で心ひかれる作品を見つけること
そして
「この展覧会の作品の中で一枚だけプレゼントしてもらえるとしたら
どれを選ぶ?」
という目線も持って鑑賞しています
あるいは
「どれか一枚自分で購入できるとしたらどれを選ぶ?」
という自問自答をすると、さらに真剣になれます

そういうこと考えながらだとますます楽しさ増すし
またちょっと違った視点も出てきたりで面白いです♪
なので今日も
一枚一枚全部じっくりというより
パパっとまわってから
ピピっときたお気に入りの何枚かに戻って
じぃーーっ

今回一番引き寄せられ
動けなくなってしまった
作品はこちら ↓

ゴッホ 「星降る夜」

街の灯りと星の明かりの
それぞれのきらめきの違いが繊細に表現されていて、
ロマンチックで、美しくて、
涙出そうになりました。。
気づいたら鑑賞時間の半分近くはこの絵の前にいたのかも・・
足は立ちっぱなしで痛くなっちゃったけど
心はふわ~っとふくらみました
