「新人セラピストの教育担当になったけど、
どのように指導していいのか?
距離感をつかめず困っています。」
このような相談をいただくことがあります。
人を教育や指導するとき
距離感に困ることがあります。
例えば、
「相手にこうあってほしい」
と期待する像と
実際とのギャップがあるときに起こります。
自分の理想に新人がついてこれないと、
つい指導が厳しくなります。
そして、
新人が萎縮したり、
新人が、あなたのことを怖がったり、
最悪のケースだと、パワハラで訴えられたり、
します。
で、その逆もあります。
新人さんから、
怖がられたり、
萎縮されたり、
「パワハラだ!」と
騒がれたり、
そういうのが怖くて、
言いたいことが言えない。
そういうパターンもあります。
私も今まで多くの後輩や学生と接していて、
そのように感じたことがあります。
「もっとしっかりしてほしいなあ」
「もっと相談してほしいなあ」
「もっと頑張ってほしいなあ」
そんな思いを持ちつつも、
相手に過剰に期待すると
関係がうまくいきません。
なので、
「あまり過剰に期待しない!」
そう思ってます。
新人といえど、
人は人。
期待しても、裏切られることもあるし、
自分が思ったようにはならないものです。
なので、あまり期待しすぎず
のんびりやっていくしかないのかなあと思ってます。
ここからはセミナーのご案内です!
3/22
「この人、なんで、こんなこと言うんだろう?
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臨床の中で、この人、なんでこんな事いうんだろう?
と思う瞬間、その瞬間をヒントにして
自分のこと。相手のことをより深く理解する。
そんなセミナーを行います。
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