他職種連携をモデリングの観点から考える | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

私は他職種連携のコツの一つに


誰かになりきって考える。


モデリングすること

と言うことが大切ではないかと考えています。


職種間での理解を深めるために必要なことは

お互いに相手のことを理解することです。

自分から連携をもっととっていき、

職場をよくしようと思ったら

まずは、自分と一緒に働く人のことを、

よく理解することが大切なのかなと考えています。


自分の仕事をわかってもらうには、

まず相手のことを理解することから

始めよう!

と言うわけです。

もちろん。

「そんなこと当たり前じゃないか」

そう思う人もいるかと思います。

ところが、なかなかその当たり前のようなことが

いざ自分のこととなるとできない。

というのが人間だったりします。

自分から相手を理解する前に

相手の理解力がないことを責めたり

相手がもっと歩み寄ってくることをもとめたり、

ついつい感情が先に立って

しまうこともよくあります。


そのあたりの人の心情も踏まえて、


「どうしたら、自分から人のことを理解しようという気持ちになれるか?」

という心の状態をまず作る。

そういう工夫が大切かなあと思います。


ここからはセミナーのご案内です!

3/22
「この人、なんで、こんなこと言うんだろう?

拒否、ダメ出し、暴言を心理学的側面から解明するコミュニケーションセミナー」

を企画しました。

臨床の中で、この人、なんでこんな事いうんだろう?


と思う瞬間、その瞬間をヒントにして

自分のこと。相手のことをより深く理解する。

そんなセミナーを行います。

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