「仕事で創造力を発揮するには、、、」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「人から言われている仕事をしているだけで、

何か自分で発想して、

新しい仕事ができてないように思います。」

このような相談を受けることがあります。

リハビリの仕事というのは、

どこかクリエイティビティ(創造性)が大切な仕事で、

自分で新しいことを発想して、

取り組んでいく。

このようなことが大切だと思っている方、

結構いるようです。

しかし、上記の悩みのように

そんな創造性が必要なリハビリの仕事なのに、

「自分はただ言われたことばかりやっていて、

ダメだ。。。」

そんな思いになってしまう方もいるようです。


言われたことだけやるということも、

別に悪いわけではないのですが


どこか、創造性を発揮しなくてはならない。

自分なりの試みをしていかなくてはならない。

そんな思いになって、

自分を責めてしまうセラピストもいるようです。


こういう時は、

まず人から言われたことだけでも

ちゃんとやっている自分を

認めるように心がけると良いかと思います。

まず言われたことをこなしている自分。

その自分に100点をあげるということです。


確かに自分なりのオリジナリティを発揮して

仕事ができている

そんな感覚があると

仕事は楽しいかもしれません。


しかし、

オリジナリティというのは

基本的なことをしっかりこなした上で、

余裕が出てきた時に

出てくるものです。

ですので、まず今の仕事をしっかりできていることが大切かと思います。

そして何より大切なことは

自分で自分を責めるような思考パターン

から

いかに抜け出すか?

ということです。



自分で自分を責めているような

ステート(状態)では、

ますます新しい発想するということは、

難しくなってしまいます。

まずは自分が今当たり前のようにしている

仕事をよくやっていると

認めることから始めてみると良いのではないでしょうか?

こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。

他にも読んで見たい方。

下記リンクから登録よろしくお願いいたします。

メルマガ登録はこちら