職場にコミュニケーションがとりにくい職員がいます。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「職場にコミュニケーションがとりにくい職員がいます。

私だけでなく周囲からもそんな声がよく聞かれるため

『話してもムダ』と諦めているのですが、

どうしたらいいでしょうか?」

このような相談をいただきました。



職場の中には本当にいろんな人がいますので、

中には本当にコミュニケーションがとりづらい人もいます。


そういう人が一人でもいると、

「この人には話しても無駄かな~?」

とつい思ってしまったりすることもあるかもしれません。




その方と話さなくても仕事がまわるのであれば、

良いのですが、


リハビリや医療の仕事はチームで仕事をしているため

どうしてもその人とコミュニケーションをとらないと

仕事が回らないこともあるかと思います。

私は、こういうとき、その人のことを

「話しづらい人だ!」と個人攻撃し、

その人の性格を問題にすることは避けるようにしています。


そうではなく、

その人と具体的などのような情報交換をしないといけないのか?


何について、

どれくらい、

どのような

コミュニケーションをとることが必要なのか?

それを考えるようにしています。

その事によって、

問題について個人攻撃ではなく、

職場の報連相の問題として、

冷静に考えることができるようになります。