いかにわかりやすく伝えるか! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

リハビリ職にとって自分の考えを伝える事ってとても大切かと思います。

自分の考えを伝えるときのコツとして、

自分が意識している事は、難しいことをいかに簡単に伝えるか?

ということがあります。

勉強をして、多くの事がわかってくると、

ついついあれもこれもといろんなことを伝えたくなりがちですが、

相手がどれだけ理解できるか?

を考えると、状況に応じて、

伝える事を限定して単純化して伝えた方が、

相手に伝わるという事があります。


昨年、病棟からデイケアに異動し、

他職種の人たちと多く関わる機会が増えたからこそ、

そういうことを思います。


そういう時、ついつい自分は

「こんなにわかっているんだ!」

という自分の知識量や

「いっぱい勉強したという自負」が邪魔して、



「たくさんことを伝えなければ!」

と思いますが、



聴いてもらう相手のことをよく見て、

どれくらいの情報を伝えると理解しやすいか?

それを考えながら、相手に伝える工夫をしていきたいものですね。


そんなことを日々考えながら、人に伝える技術を磨いております。