リハビリに対してやる気がないのだと思います。
どうしたらいいでしょう?
どのようにコミュニケーションをとったらいいでしょう?」
このような悩みを抱えて、私のコミュニケーションセミナーに参加されるセラピストの方って結構いらっしゃいます。
私はセミナーの中で、人のやる気を引き出すようなコミュニケーションのコツをお伝えしていますが、
このような患者さん場合、まず関わるあなた自身の前提を疑ってみるということが大切になります。
「私はこの患者さんの事をやる気がない。リハビリについて否定的だと思っているけど、本当にそうなんだろうか?」
このようにまず自分がその人について
「やる気がない人。」「否定的な人」という前提で関わっているその前提を疑ってみるのです。
もしかしたら、やる気がなさそうに見えるけど、
本当はちょっとは、あなたに関心があるのかもしれませんし、
ちょっとは良くなろうとしているところがあるかもしれません。
だけど、セラピストであるあなた自身が、
患者さんの事をやる気がない人と決めつけていると、
その患者さんのやる気を種をみつけてあげられない。
そういったことがありえるのです。
まずは、やる気がないと決めつけているその自分の前提を疑ってみる。
それが、リハビリに拒否的な患者さんとのコミュニケーションのコツかなと思います。
今日の話がみなさんにとってなにかのヒントになればなと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
☆セミナー情報
□ 次回セミナーは平成27年4月19日(日)実施予定!
テーマは「誉めて膨らませる患者さんスタッフの意欲をあげるコミュニケーションセミナー(仮)」です。
詳細決まりましたら、またお知らせいたします。
☆来年の2月14日(土)に福岡県作業療法学会にて、ワークショップを行うことが決まりました。
お近くにお住まい方是非お会いしましょう!
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