セラピストになるとはどういうことか?
それは、自分の悪いところを見つけて直す。そういうことではない。
セラピストになるということは、
どんなことがあっても、ポジティブな側面に意識を向け続けられるようになるというこ
とだ。
そんなことを熱くなって語っていました。
セラピストになり、たくさんの患者さんや障害者の方と接していると、
実はついつい自分も影響を受けるようになる。
それは、ついつい物事の悪い側面、問題を抱えた部分。数々の心配。
そういうことばかりに意識がいくようになってしまうということ。
だけど、セラピストでいるためには、それに引っ張られ過ぎてはいけないと思う。
もちろん。「つらいんです。」と問題を訴える人に共感をすることは必要だと思うけど、
だけど、それ以上にどんな場合でも
「でも、この面についてはうまくいっていますよね。」
「でもこのことは良い結果が出ていますよね。」
と良い側面にも意識を向け続けられるということ。
それがセラピストになるということだと思う。
私は、セラピストは人に希望を与える仕事。
そう思っています。
だからこそ、
自分自身が前向きでポジティブな感覚を持っていて、
常に自分が希望を持っている必要がある。
そんな風に思う。
学生さんに伝えたかったのは、どんな場面においても
希望を持ち続けて人と関わるっていうこと。
そんなセラピストに自分もなりたいし、学生さんもなってくれたら
素敵だなって思います。
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