職場作りについての私の想い | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

いい職場を作るにはどうしたらいいのかな~?

ということを最近ずっと考えています。

いやもしかしたら最近どころか、就職してから私はずっと考えているのだと

思います。

自分がなぜ職場作りにこだわるのか?

それは、いい職場を作ることそれが、患者さんの利益に直結する。

そう考えているからです。


私はセラピーの本質というのは、

「人が人によって癒される。」ということなんじゃないかと考えています。


人は人によって癒されるのだとしたら、

その癒す人そのものの質をあげていくことが、セラピーの質の向上につながると思うのです。








患者さんというのは、こちらが思っている以上にセラピストのことをよく見ている。


私はよくそういうことを思います。


実際に患者さんからたまに、

「今日は調子が悪そうだけどなんかあったの?」とか

「スタッフの○○さんはいつも機嫌が悪そうだ。。。」とか


そういう声を聴いてドキっとすることがあります。



そうかこちらが患者さんを見ているけど、それと同じくらい患者さんはセラピストを見て、そして互いに影響を受けながら、治療が進んでいるんだ。
そう再認識するのです。


いい職場を作ること。私は簡単に言うとそれは雰囲気のよい職場を作ることだと思っています。

雰囲気のよいというのは、まず前向きで、誰でも気軽に自分の意見を言うことができて、そして仕事について真剣に取り組んでいける。そんな人の集まり。

私はそんな職場を作りたいと思っているし、さらにさらにその精度をあげていきたいと思っています。




いい職場を作るというのは、なにも管理者やマネージャー、主任など、リーダーだけの仕事ではないとも私は考えています。


いい職場を作ろうとすることは、新人さんでも自分が心がけることで、職場全体に影響力を発揮していくことも可能だとも思います。



私がそのためにみなさんに提案することとして、

一度自分の職場についてよく振り替えって考えて、そしていろんな人と話をしてみるということをおすすめしたいと思うのです。


まず自分の職場について考える時間を作るということです。

そして自分のできることを言語化してみるのです。

自分の職場の人間関係を図示してみたり、

自分がもっと関係をよくしたいと、考えている人を決めてみたりする。


そういうことをするだけでも随分自分の、職場での立ち振舞いって、変わってくると思いますよ。


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今年も梅シロップ作っています。
最近お酒あまり飲まなくなったので梅酒作りから梅シロップに変わってきました。