問題が起きたら祭り的に盛り上がって解決する | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

世の中には、



大きく二つのタイプの人間がいます.






一つは、
いつも目標や夢を見て、
そこに進みたいと思うからこそ、
モチベーションが上がるタイプ。




もう一つは、
問題や課題を見つけて、
それを解決して楽になりたい。
と思うからこそモチベーションが上がるタイプです。





前者を到達型。

後者と回避型。


っていうんですが、



私は問題を見つけると、

途端にモチベーションが上がるタイプです。







働いていて、


何かちょっとした問題があると、

「おおっこれは問題ですね!!

会議しましょうっっ」

とわりと盛り上がっていくタイプです。






ちょっとした問題っていうのは、、、



例えば、

病院で起きるちょっとした事故とか(ちょっとしたという所がポイント)

ちょっとした伝達ミスとか、


ちょっとしたクレームとか


とかそういう問題です。






私は、


問題を解決するからこそ、

成長があったり、

今よりもっと、
良い仕事が出来るんじゃないかと思っています。






問題が見つかった方がモチベーションが上がるなんて、


ネガティブな感じがするかもしれませんが、



私にとっては、問題が見つかった時っていうのは、



ネガティブな感じではなく、


むしろ、


何か“祭り”的な感覚があります。





この文章で、

うまく伝わるかどうかわかりませんが、、、


例えば何か看護師さんから

リハビリ科にクレームがあったりすると、


「おおーっと

これは問題だ!!

ちょっと会議して話しあいしましょうっっ」

ってな感じで盛り上がるのです。



そんな感じです。







こういう的は、


変に怒ったり、


落ち込んだり、


問題を無かった事のように隠したりするよりも、





祭りみたいな感じで盛り上がって、



みんなで問題を解決しようとする方が、


職場全体は盛り上がるし、


結果的には、より良い方向に進むように思います。




私的には問題は隠そうとすればする程苦しくなる。

あと一人で抱えようとすればするほど、苦しくなるとも思っています。


ちょっとした問題でも、

その問題がある事自体を盛り上げて、
人を巻き込んで、
取り組むようにすると、
楽に問題解決出来るんじゃないかな~って思います。



そんな事をふと思ったのでブログに書いてみました。


では、また