自分にとって嫌な事は人に強要しない | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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今日は私のリハビリを学生さんが見学をしてくれました。



そこで
『杉長さんのリハビリは、患者さんのペースに合わせる事を大切にしているのですか?』ときかれたので、

『そうなんです!』と答えました。



相手のペースに合わせる事。
精神科で働く自分にとっては特にいつも気をつけていることです。


特に言葉で学生さんにこういうことを大切にしているんですよ。と


伝えていた訳ではないのですが、そういう事が態度では伝わったのは、すごく嬉しいなと思います。



自分が、患者さんのペースを大切にしようとするのは、

自分自身がすごくマイペースな人間だからです。


自分自身もすごく自分のペースというのを持っていて、それを乱されて、急かされたり、強引にこられると、本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。



そういう自分もダメな事を患者さんに強要しない。
そういう事を大事にしたいなと思います。


まずは自分が受けて楽しいと思うもの、癒されると思うものを患者さんに提供したい。

そんなことを思います。



そういう事から治療に対する一致感って生まれてくるのではないかなと思います。

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