勉強会を終えて | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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昨日の勉強会を、終えて今日はまた臨床に戻りました。



自分で勉強会を開く事も大切だけど、
臨床で働くこともやっぱり大切であり、これこそ自分の基盤だなと思います。



講師としてコミュニケーションについて、語っているからこそ、自分が、それをどれだけ臨床で体現出来ているのか?
そういう事を思います。





ところで、
勉強会の中でとある受講生に質問されました。
勉強会にくるとその時は、
『コミュニケーションを大切にしよう。』
と意識するけれど、だんだんと現実に流されて忘れてしまいそうな気がする。
どうしたらいいでしょうか?




そんな質問でした。
確かにそういう事ってあります。
勉強会に行って、刺激を受けて明日から頑張ろうーってする。だけど、1、2週間もするとなんだか忘れてしまう。

そして、『ああ全然学んだ事を活かしていないな』って落ち込んでしまう。
そういうパターンです。




私はこう答えました。
『そういう時は、全然使えていない自分に意識が行き過ぎているのだと思います。
勉強会の内容を活かせている自分もいるし、活かし来れていない自分もいます。
どんな所を活かしているか?常にそれを意識するようにすれば、学んだ事が現実に活かせるようになります。』


確かそんな話をしたと思います。



どんな時でも、いい所、うまくいっている所に意識を持っていく事。
良いコミュニケーションをとるためにはまずはこの事が大切なんじゃないかと思います。


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