他セラピストと比べて、へこんだり、だめ出してもしょうがない!! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

私が、作業療法士として働き始めた頃。



私は、自分と他の作業療法士といつも比べて、落ち込んだり、自分に駄目だししたりしてました。



特に自分は患者さんとの関わり方っていうものに自信がなくて、


「同期の○○くんはあんなに患者さんといい関係を作っているのに自分は全然だめだなあ~」

ってな事をよく思っていました。





みなさんの中にもそういう思いをしている人って結構いるのではないでしょうか?


特に同期の多い職場だったりすると、

「アイツの方が俺より治療が上手いなあ~」

とか


「あの人の方が行動力も企画力もあって自分は全然だめだな~」


とか


「彼の方が説明やプレゼンが上手くて、彼の方が上司に気に入られているなあ。」


とか


そういう感情です。






昔に比べて、リハビリ業界は、
一人職場っていう所もかなり少なくなったので、

自分の働きっぷりと、人の働きっぷりとを比べて、

いろいろと思う方も多いんじゃないかなって思います。




それが人と比べて自分も頑張ろうってモチベーションになっている時はいいのですが、



人と比べて「駄目だな~」って凹むばかりでは、

つらいですよね。



自分も以前はそういう事よくありました。





しかーし!


そういう時の自分で自分を責めるようなネガティブな感情は、
仕事においてほとんど役に立ちません。


そういうネガティブな感情を抱えたまま、いい仕事ができるという事はほとんどないものです。

たいていは、パフォーマンスが下がるばかりです。



ある時、そんな事に気付きました。




そんな時の気持ちの切り替え方としては、



何といっても!!



自分の目標に焦点を向ける事です!!




「私の目標ってなんだろう?」

「私の理想のセラピスト像ってなんだろう?」


そういう事です。




まずは人と比べて出来ない自分ばかりを意識するのではなく、

自分が将来なりたい、セラピスト像。


それを考えるだけでも随分意識が変わります!




目標や理想っていうのは、ちょっと考える。
それだけで自分の気持ちを盛り上げる。
そんな素晴らしい効果があります。。

セラピストのみなさん。


患者さんの目標だけでなく
自分自身の目標についてもたまには考えてみましょう!


モチベーションが上がりますよ☆

さて、さて、そんな風に
セラピストとしての目標を明確しモチベーションの高いセラピストになるためのコミュニケーションセミナーを11月18日に行います。

「目的・目標を共有するためのコミュニケーション術
~~~リハ職のためのNLP入門講座~~~」
 


です!!


詳しくはこちら!!
 

ぜひとも興味のある方ご参加下さいっ