私が、好きなミュージシャンの一人に、
高橋敏幸さんという、かな~りマイナーな方がいます。
たぶんこのブログを読んでいる人の中に高橋敏幸さんの事を知っている人は誰もいないと思います。
この方は、自宅録音(通称宅録)で何枚かCDを出していて、私が高校生くらいの頃には勢力的にCDを出していた方です。
ギター、ベース、ドラム、キーボード、ヴォーカルと全部自分で行い、それをすべて自宅で多重録音してやっている方なのですが、
私は高校生くらいの時、この方の音楽に影響を受けました。
特にその中でも
、「人生への挑戦」っていう曲があるのですが、
私はこの曲にかなり影響を受けました。
この曲の中の歌詞で、
「誰がお前の事紹介してくれるっていうだよ!自分で自分を語れよ!」ってフレーズが出てきます。
私はこのフレーズがとても好きで、悩んでいる時など、
いつもこの曲のこの歌詞を頭の中で何度も再生します。
先日、鯨岡さんのスカイプリーダーシップコミュニティで、
「あなたのモデルにした人はだれ?」って聞かれた時から、この人の事を思いだしていました。
私は、
誰かが自分の事をよく言ってくれたり、紹介してくれたり、
そういう事って、もちろんあるんだろうけど、
結局の所は、やっぱり自分から自分の力で前に出たり、
自分の事は自分で語って行かなきゃいけないんじゃないかって、
そう思っています。
先日私は自分の価値っていうのは、自分で高めていくもんだっていうを事を書きましたが、
自分自身の存在っていうのも自分でアピールしていくしかないんじゃないかって思います。
「私はここにいます!」
って自分自身で宣言するしかないんだと思う。
だから、
「作業療法についてわかってもらえない」
とか
「リハビリについてわかってもらえない」
とか、
そういう事を作業療法士とか、リハビリ職種が言っててもダメだと思う。
看護師とか医者とか、ケアマネとかそういう他の人がリハビリについて説明してくれるってそう思ってちゃだめだと思う。
やっぱり自分から
「私はこういう事が出来ます!」
「私はこういう事がしたいです!」
そういう風に言っていかないといけないなって思う。
今日はなんだか思いばかりが先走り、なんだかよく分からない文章かもしれませんが、
まあなんだかそういう事を思う今日この頃です。