NLPコアトランスフォーメション | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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今日はNLPコアトランスフォーメションの一日ワークショップに行って来ました。


コアトランスフォーメション(以下コアトラ)とは、

自分の問題からスタートし、自分の問題の肯定的意図を探り続ける事で、コアステートという状態を探求していくワークです。



NLPの考え方にはどんな問題にも肯定的意図があるっていう考え方あります。


例えば、タバコ。
タバコは身体に悪いってわかっていても、止めたいって思っていても、止められない人もいるかもしれません。


しかしそれはタバコを吸ってすっきりした状態を手に入れるという肯定的意図があるからこそ、タバコを吸ってしまうのです。

そういった考え方をして、問題とされている事柄の肯定的意図を探求し、その行動変容を探るっていうのがNLPのよくある考え方なのですが、



コアトラでは、その後さらにさらに、その問題の肯定的意図を探り続けて行きます。




例えば、タバコを吸ってしまう事で、すっきりした状態を得ている→
さらにすっきりした状態を得る事で、爽快感を得ている
→さらに爽快感を得る事で、生活を楽しく過ごすという楽しさを得ている。


こういった感じで、肯定的意図をさぐるという作業をひたすら続けていくと、
自分が根源的に持っているものは何かっていうスピリチュアルな状態に行きつきます。


これをコアトラではコアステートというのです。




私が初めてコアトラを受けた時は、とにかく衝撃的で、自分の本質そのものが大きく溶けて変容していくような感覚を感じました。


それは、自分自身が大きく何かにchangeするというより、自分自身が全体と融合して、溶け合いながら変わっていくような、ものすごいスピリチュアルな体験でした。







今回のコアトラセミナーでは、発案者のコリニイ・アンドレアス タマラ・アンドレアスが作り上げた完全版のコアトラという事で、非常に長丁場のワークを行いました。


コアステートを見つけた後、コアステートを持ったまま両親のタイムラインに入り、両親にコアステートをあげ、自分の人生をコアステートを持ったまま、自分の人生を体験するっていうようなワークでした。





私個人の体験としては、とにかく深い気づきの連続で、なんだか一度生まれ変わったような感覚になりました。

ずっと自分の人生について切迫感のようなものを感じていたのですが、今回のコアトラを受けて、自分の人生について余裕ができたというような感覚を感じる事が出来ました。


そんな今日一日でした。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐これから行うセミナーのお知らせです。
平成24年9月16日~17日



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